飲食店のバイトの研修期間ってどんな感じ?ポジションごとの教えられ方について紹介

飲食店のバイトの研修期間ってどんな感じ?ポジションごとの教えられ方について紹介

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飲食店のバイト募集欄に、「研修制度あり」みたいな文面がありますが、具体的にどんな感じなのか知りたくありませんか?


「もし過酷すぎる研修だったら…」


と思ったら不安になりますよね。


サポート体制バッチリという研修制度の表記はよく見かけますが、具体的な研修内容に関して説明しているところはほとんどありません。


ほとんどの方が実際に飲食店のバイトを始めて、研修というのがどんな感じなのかを知ることになります。


そこで今回は飲食店のバイトの研修制度というものが一体どんな感じで行われているのかを、ポジションごとに紹介していきたいと思います。


※店や人によっても研修内容ややり方は異なります。その中でも一般的な飲食店の研修について紹介します。

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飲食店のバイトの研修期間はどれくらい?時給はいくらになる?

飲食バイトの研修期間はおよそ1ヶ月〜3ヶ月くらいが平均となっています。


他には時間数で研修期間を決められている飲食店もあります。

時間数で研修期間が決められている飲食店は多いところで言えば30時間、50時間、100時間あたりです。

どちらにせよ新人に多いシフトの週3の3時間で勤務すると、1ヶ月〜3ヶ月くらいに収まることがほとんどです。



研修期間の時給について

飲食店の研修期間は時給を少し下げられているところがあります。


注意
平均的には50〜100円ほど本来の時給から引かれることが多いです。

下げられているからといって最低賃金を下回ることはないので安心しましょう。


元からの募集が最低賃金である場合であっても時給は下がることはありません。その分研修期間が終わっても時給は上がりませんが…


研修期間中の具体的な内容や教わり方

基本はOJT!でも飲食店の研修のやり方は店や人によって大きく異なる


冒頭でも書きましたが研修内容は店や人によって大きく分かれます。


ですが、飲食店での研修はある程度同じような流れで教えられます。

その流れというのがOJTと呼ばれるものです。


MEMO
OJTとはOn the Job Trainingの略で、実際の仕事を通して教わるということです。

要は別室でゆっくり研修を受けるのではなく、いきなりお客様の前に出て実際の仕事をやりながら覚えていくということです。


とはいってもいきなり1人で何もかもやるわけではありません。

きちんとトレーナーが隣にいて、教わりながら働くという感じです。


ではどのように教わるのかを紹介していきます。


レジは操作に慣れるまでトレーナーが隣で見てくれる


最近ではセルフサービスのレジが増えましたがまだそうではない店も多くあります。


セルフレジ以外で主流なのが自動レジと呼ばれるもので、お金を投入するだけで自動でお釣りがでてくるレジです。


MEMO
スーパーとかで店員さんが使っているものはほとんどが自動レジです。


その自動レジを操作するに当たって最低限覚えなければならないことがあります。


  • お金の投入からお釣りがでるまでの流れ
  • 両替の仕方
  • 釣り銭が不足した時のやり方
  • 個別会計のやり方

これらに加え基本的なお金の数え方やレジでの接客対応、お釣りの渡し方など覚えなければならないことがたくさんです。


レジをやる上での一連の動作が自然とできるようになるまで、トレーナーが近くにいて見守ってくれます。

わからないことがあればすぐに聞けて解決できるので安心です。


注意
ただしトレーナーにも仕事がありますので研修期間中ずっと近くにいるわけではありません。常に近くにいて見守ってくれるのは1日目だけと思っておきましょう。

不安と思うかもしれませんが、自動レジはほとんどボタン1つで精算が終わるのであっという間に覚えられます。


オーダーは模擬練習がある


飲食店のホールで恐らく覚えるのに1番時間のかかるものがオーダーです。


というのもオーダーは料理名を覚えていないとあたふたしてしまい、間違えてしまう可能性がありますし、オーダー端末の操作方法も覚えなければなりません。


手書きの伝票でない限りは、いきなりオーダーをとりにいくことは少ないはずです。

大抵オーダー作業は他の仕事をある程度覚えてから教えられることが多いです。



まずオーダー作業を覚えるにあたってありがちなのは模擬練習です。


トレーナーがお客さん役をやり、研修中の新人がお客さん役のトレーナーに言われたものをオーダーの端末に打ち込んでいくというやり方です。

実際のお客様を相手にしていないので間違えても問題ありませんし安心です。


とはいっても何時間もその模擬練習をすることはできません。

だいたい30分から1時間くらいと思っておくといいでしょう。


その後トレーナーと共に実際のお客様相手にオーダーをとっていくことになります。


最初なのでトレーナーもいますし、1人客や2人客などの少ないオーダーをとることが多いです。

数回オーダーをとって問題なければ1人立ちという感じに進んでいきます。


お客様の案内と料理運びはいきなり実践のところが多い

「いらっしゃいませ!何名様ですか?」と聞いてお客様を席に案内したり、料理を運んだりすることは覚えることが少ないため軽い説明を受けてすぐ実践のところがほとんどです。


もちろんお客様にとって最適な席や料理を提供する時にお客様に説明すべきことがあるのでトレーナーは近くにいます。


ですがどちらも覚えることも少ないので、トレーナーがきちんと見てくれるのは最初の数回だけのところがほとんどだと思っておきましょう。


キッチンはトレーナーが隣にいて指示されたことをひたすら行う


キッチンは覚えることが非常に多く、スピードが重要です。



トレーナーからやるべきことをどんどん指示されるので、言われたことをずっとこなしていくことになります。


常に近くにトレーナーがいるため、わからないことがあればすぐに聞ける反面、息つく暇もあまりないのがキッチンです。

ホールと比べても仕事量がかなり多いです。


そのため研修期間中は1人で任されることは少なくなります。

安心ですがトレーナーが厳しいと辛いものとなるでしょう。


まとめ

飲食店のバイトの研修は基本OJTです。

初日からお客様に料理を持っていったり、お客様にだす料理を作ったりします。


トレーナーが常に隣にいる期間も最初のほんのわずかな期間のみです。

緊張はするかもしれませんが、あっという間に慣れますので怖がらず研修期間を楽しみましょう。


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