ストレスってどうしても溜まってしまいますよね?
ストレスを溜めないでおこうと思っていても中々うまくいかないものです。僕も昔は本当にストレスが溜まりやすくてその度に、
- とにかくいっぱい食べてストレスを発散する
- カラオケに行きとにかく大声で歌いまくる
- 誰かに愚痴りまくって発散する
- 人にあたってしまう
上記のような方法でストレスを発散していました。特に人に当たるのはよくないですよね…
しかしそんな僕でもある時から、考え方を変えるように急激にストレスが溜まることがなくなりました。以前まで「なんでこんなことでストレスが溜まってたんだろう?」と思うようにまでなりました。
今回は、そんな僕が実践しているストレスを溜めない方法を紹介します。
Contents
ストレスを溜めない方法
当たり前のことを当たり前と思わない
「どうしてあいつはあんな当たり前のこともできないんだ」
このように思うことってたくさんありますよね?
世の中には本当にいろんな人がいます。
中には罪を犯して死刑判決になった人でも死ぬ直前まで、
「何で自分は何も悪いことをしていないのに死ななければならないんだ」
と思う人もいます。
- やって当たり前
- 出来て当たり前
- しなくて当たり前
このように考えていると必ずストレスが溜まります。
もしかしたらこの人にとっては、当たり前のことではないのではないかと考えた方が気持ちは楽になります。
人の心は見たもの聞いたもので出来ていることを前提として考える
私達は親や生まれ育った環境の影響を非常に大きく受けています。
例えば、職場で挨拶をしない人がいたとします。
それは、
今まで挨拶をするように教わってこなかっただけかもしれませんし、親や周りの友達誰も挨拶をする習慣がなかっただけかもしれません。
自分もその人と同じ環境で育っていたら同じようになっていたかもしれません。
そういう人にはまず怒るのではなく、なぜ挨拶をしないのか理由をきいてあげるといいでしょう。その後に挨拶をする理由やメリットを伝えてあげるのがベストです!
何事も他責と考えず自責と捉える
「自分は悪くない、悪いのは全部あいつだ」
と考えていても何も解決しません。
他責にして、感情まかせに相手に伝えても反感を買うだけです。
自分の行動を変えていたら、結果が変わっていたかもしれないと考える方が絶対に得です。
例えば、頼んだ仕事を中々してくれない人がいたとします。
仕事をしてくれなかったことに対して怒るのではなく、自分がこうしていたらきちんと仕事をしてくれていたのではないか?と考えます。
今回の例でいうと、
2、進捗確認を数回に分けて行う
他にもいい方法は必ずあります。ありとあらゆる角度から考えて、これ以上自分の行動を変えるころはない!というところまで考えて実行します。
自分に余裕を持つ
何か良い事があった時って、腹が立つことがあっても許せたりしませんか?
逆に忙しくて余裕がなく、
「今忙しいんだよ」
と思いイラっとしたことありませんか?
結局、自分の気持ちや時間に余裕がないとストレスを溜めやすくなります。
自分に気持ちや時間の余裕を作るには主に2つあります。それは、
物事を効率化して時間を生み出す
まず物事を効率化するのに必要なことは「完璧主義を捨てること」です。
何をするにも目安として7割を目指します。時間削減方について解説している記事がありますのでこちらを参考にしてみてください。
仕事が終わらないなら〇〇を狙え!時間削減法を紹介!
楽しいとかラッキーと思う習慣をつける
日頃から小さな事でも幸せと思えるように習慣化します。
以前、ウエンツさんがイギリスのロンドンから帰ってきた番組を見ました。その時に非常に良い経験をしているなと感じました。
ウエンツさんは日本からロンドンに行った時に住む部屋を借りようとしたら、
「銀行のカードがないから貸せない」
と言われたそうです。
次に銀行に行ったら、
「住所がないとカードは作れない」
と言われたそうです。
つまり、
「部屋を借りていないと銀行のカードを作ることができない」
こんな状態だったのです(笑)
当時、英語を話せないウエンツさんにとっては最悪の出来事ですね(笑)
結局スペインまで行って銀行のカードを作り部屋を借りれたそうですが、悲劇はまだまだ続きます。
- 借りた部屋の故障した部分の修理が予約した日にこない
- 日本から持ってきた荷物が全然ロンドンに届かない
こんなことが起こります。
災難が立て続けに起こったウエンツさんですが、ここまでくると
「荷物の到着が遅れた上に、荷物の半分がびしょ濡れになって届いたけどラッキー!」
と思えたそうです。
☑普通のことでもラッキーと思える ☑何気ない1日が幸せだと思える
こんな習慣が身に付いたら、大抵のことは許せてしまいそうじゃないですか?
小さな幸せに気づけると人生楽しくなるものです。ウエンツさんは非常に良い経験をしたなと僕は思いますね。
世界規模で考えるとちっぽけに思える
どんな嫌なことがあってストレスが溜まっても、世界規模で考えると小さなことだなと思えます。例えば、
- 明日世界が破滅してしまう
- 大災害が起こる
- 戦争がまた起こってしまう
こんなことを考えたら自分の身に起きた嫌なことなんて、ほんと大したことないです。
明日大災害が起こるのに、嫌な事があってストレスを溜めてイライラしてるなんてアホらしいです。
もっと有意義に時間を活用すべきです。
嫌なことが起きるのは、たまたま嫌なことが起きやすい環境にいるだけ
「ここは本当にゴミやタバコの吸殻が地面に落ちてたりとマナーの悪い人が多い」
こんな愚痴を言ってる人がたまにいます。
確かにそうかもしれませんが、それはその人がゴミやタバコの吸い殻が落ちている可能性が高い環境にいただけです。
どこにだってマナーの悪い人はいます。
ゴミ箱や灰皿が設置されていないところであれば、必然とゴミやタバコの吸殻は増えます。
自分の目の前でタバコを捨てる人がいたとしても、その人がたまたまそうなりやすい環境にいて遭遇してしまっただけなんです。
あらかじめそういうものだと受け入れているとあまりストレスを感じません。それでも嫌でストレスが溜まるなら、大人であれば自ら環境を変える。もしくはゴミ削減の呼び掛けをするでもいいかもしれません。
ストレスが溜まったら
紙に書き出す
僕はたまにやってます。携帯のメモやブログとかでも問題ありません。
ストレスを溜めない方法を実践して、かなりストレスを感じなくなりましたが、どうしてもストレスを感じてしまう時にはとにかく文字にして吐き出しましょう。
人に当たるのはよくないので、とにかく思っていること感じていること全て書き出します。
結構スッキリしますよ。後で読み返してみると、「あの時何であんなにストレス溜まってたんだろう?」と思う時もあります。
本を読む
意外とおすすめです。
何故かというと視野を広げることが出来るからです。
特に心理学やコミュニケーションに関わる本を読むと視野が広がり、
「あ〜こういう考え方もあるのか!」
と思うことがあります。あの時こうしていたら良かったのか等新しい発見があるので、本を読むことは非常にオススメです。
読んでいる間は、他のことを忘れられるというメリットもありますし。
全力で歌う
僕はこのストレス発散方法を昔からやっていましたが、やはりオススメです。
やっている人も結構いるのではないでしょうか?
何かに夢中になってるとその時は忘れられるものです。何か好きな趣味があればそれでもいいかもしれませんね。
まとめ
ストレスを溜めないようにするには、
- 当たり前のことを当たり前と思わない
- 人の心は見たもの聞いたものでできていることを前提として考える
- 何事も他責と考えず自責と捉える
- 自分に余裕を持つ
- 世界規模で考えてみる
- 嫌なことが起きるのは、たまたま嫌なことが起きやすい環境にいるだけ
もしストレスが溜まってしまったら、
- 紙に書き出す
- 本を読む
- 全力で歌う
基本的には思った通りにならないと思っていた方がストレスは軽減します。その方が人生きっと楽しいですよ!
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こんにちは。
拙ブログをお読みくださりありがとうございます。
ストレス対策ということだけでなく、ホントにたいせつなことですね。
しがないジジイですがよろしくお願いします。