飲食バイトの面接中に実は合否フラグがあることを知っていますか?
店長は採用する可能性が非常に高い人には、ある問いかけや行動を行います。
私も飲食店の店長をやっていたので、面接で合格を言い渡す人には大抵同じような問いかけや行動を行っていました。
逆に不採用の人に対する面接はいつも同じようなパターンで終わります。
今回はそんなバイトの合否フラグについて、採用の場合にはどんな問いかけや行動が行われているかを紹介します。
Contents
飲食バイトにおける合格フラグの可能性が高い問いかけや行動
他のバイト面接を受けているか確認してくる
他にも面接を受けているかどうかを確認する時は、かなり合格フラグがたっているといえます。
採用したらどれくらいの確率で自分の店に来てくれるかどうかを確認しています。
予定していた面接時間よりも長くなる
飲食バイトの面接はおよそ20〜30分くらいが一般的です。
それが40分とか1時間くらい面接をしていたならかなり合格フラグがたっているといえます。
自分の話が長すぎて時間が長くなっている場合は違います。
店長が店の人や仕事内容を説明してくる
面接を受けにきた人にバイトするイメージをもってもらおうと、店の人や仕事内容を説明してきます。
こちらもこの飲食店でバイトしてほしいという店長の気持ちの表れなので、合格フラグといって問題ないでしょう。
特に働いている人の紹介は採用する気のない人に対しては絶対にしません。
面接だが会話形式でどんどん話が盛り上がる
面接を受けにきたあなたのことが気になっている証拠です。
一つの質問に対してどんどん話が膨らむようであれば、店長もあなたのことを気に入っている可能性が高く合格フラグである可能性も高くなります。
とはいっても飲食店のバイト面接では、話が盛り上がれば比較的合格しやすいのでご安心ください。
不合格フラグの時って一体どんな対応をされる?
面接時間が予定時間より短い
先ほども紹介しましたが、飲食店のバイト面接の平均時間はおよそ20〜30分ほどです。
もし10分程度で面接が終わったのなら、不合格フラグだと思いましょう。
深掘りをしてこない
- 答えた内容に関して深掘りをしてこない
- 反応が薄い
- 会話が続かない
このような対応をされた場合、不合格フラグである可能性が高くなります。
しかし、元からコミュニケーションをあまりとらない店長だったり、面接に対して厳しい店長だと採用される可能性もあります。
勤務時間などの働き方を交渉してくる
交渉してくる場合は今の条件だと採用は難しいが、条件を変えてくれるなら採用するかもということです。
働く時間を変更してほしいと交渉してくることもあります。
飲食店のバイト面接では人柄も重要であるが条件を重視してくることも多い
人柄がどんなに良くて店に合っているという人でも、今の店の条件に合わなければ不採用になることが結構あります。
私も面接をして「めちゃくちゃいい子がきたな」と思っても希望通りに働かせることができないと思い、残念ながら不採用としたことが何度もあります。
ですので、面接に行く時期も重要となるので運も必要です。
稼ぎたいからたくさん入れますといっても、既に人がたくさんいる場合は不採用になることもありますからね。
まとめ
飲食店のバイト面接は確かに合否フラグがあります。
ただし、あくまでも可能性が高いというだけなので合格フラグだったからといって絶対採用されるというわけではないのでご注意ください。
「不合格だと思ってたら合格だった」という場合やその逆もありますから。
参考程度にどうぞ。
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