初めての飲食店でのアルバイト。どんなことをするのかわからなくて緊張したり不安だったりしますよね。
誰もが経験することなので大丈夫です。この記事を読んで少しでも不安な気持ちを吹き飛ばしてしまいましょう。
今回は飲食バイトでのキッチン初級者のコツとして、
このような悩みをもった(新人〜6ヶ月)くらいの方に向けての記事です。
まず飲食バイトでのキッチンで勘違いしてほしくないことが1つあります。
キッチンは1人で黙々と作業できると思っている人
残念ながら大間違いです。
キッチンでもコミュニケーションは必須ですので、1人で黙々と働きたい方は飲食バイトは避けた方が良いです。
詳しくはこちら
キッチンは喋らなくていいは大間違い!喋りたくない人にキッチンをオススメしない理由Contents
キッチンの仕事とは
キッチンではコミュニケーションが必須とご理解頂けた前提で話します。
- 調理
- 盛り付け
- 仕込み
- 洗い場
キッチンバイトの仕事はざっくりいうと以上です。
個人店ではない限りチェーン店の飲食店では、マニュアルのような決められたレシピに沿って調理・盛り付けをし、お客様に一定の料理を提供することが求められます。
ほとんどの店が作り方を用意しているので、その作り方に沿って調理・盛り付けしていけばOKです。
仕込み洗い場に関しても同じですね。決められた通りに行えば大丈夫です。
洗い場のコツに関してはこちら
飲食店の皿洗いのコツはテトリスをプレイしているようにすると早くなるし楽しいしかし、決められた通りにするというのを簡単に出来たら苦労しないですよね。ではどうしたらいいのでしょうか?
とにかく覚える
キッチンの仕事はフロアと比べると覚えることがたくさんあります。ですので、しばらくは覚えることが仕事となります。
上手くいかなくても最初は気にしなくて大丈夫です。回数を重ねることで上達していきますから。
店にもよりますが、目標としては3ヶ月〜半年で作り方を覚えると良いでしょう。
早く覚える為のコツ
- その日に教えてもらったことは必ずメモを取る
- 忘れてしまったりわからないことがあれば必ず聞いて理解する
- イメージトレーニングをしてみる
- 食材の名前、場所を写真で撮るもしくは紙に書き出す
教えてもらったことを、頭の中でいいので帰ってからイメージしてみると早く覚えることができます。実際に手を動かしてやってみるとさらに良いでしょう。
そしてキッチンでは作り方のマニュアルをもらったとしても、食材の名前と場所を覚えていないと分からないことがあります。
マニュアルに食材の名前が書いていても、「どんな食材か思い出せない」とか「どこにあるんだっけ」となると実際に作ることが出来ませんよね。
なので必ず店長にキッチンの食材の場所の写真を撮らしてもらうか、紙に書き出すようにしましょう。
オススメの方法
- 紙にキッチンのレイアウトを書いたもの
- 紙に食材の名前を書いたもの
上記の2つを用意します。
食材の名前を上から読んで行き、キッチンレイアウトのどこに置いてあったか指を指して反復練習します。
終わったら今度は逆に、キッチンレイアウトを見てどこに何の食材が入っていたか当てていきます。
店長時代に入ってきた新人アルバイトにやってもらっていた方法です。30分ほどかけて食材の名前、場所を覚えてもらいました。
食材の名前と場所を覚えていないと、マニュアルを見てもよく分かりませんからね。効率的に覚えられるのでオススメします。
怒られないようにする方法
毎回メモを持っていきやる気をアピールする
メモをとっていると「この子はきちんと仕事を覚えようとしてくれているんだな」と店長に伝えることができます。
テキパキ動く
飲食店のキッチンでは特にスピードが求められます。今作っている料理はお客様がずっと待っているものです。1分1秒でも早く作る必要があるので、テキパキ仕事をするようにしましょう。ダラダラしていると怒られます。
教えられたことを忘れないように復習する
次の出勤までに教えられたことを覚えていると評価が上がります。帰ったらメモした内容をきちんと見返します。そして疑問点があったら次回必ず確認するようにしましょう。
もしここまでして嫌な言葉を言ってくる人が職場にいたら、その職場は危険です。辞めるなら早めに辞めてしまった方がいいでしょう。
まとめ
キッチン初級編ではとにかく覚えることに専念すれば問題ありません。
正直、難しいのは中級編からです。
要領良くする方法や正確さを求める方法を紹介しておりますので、作り方を一通り覚えた人はどうぞ!
【キッチン中級者編】元飲食店店長が教える飲食バイトのコツ
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