新卒で飲食業界の社員になって働き続けると、以下のようなことが出来ないのではないか?と不安になります。
- 社外の人に対してのマナー
- プレゼン能力
- 資料作り
上記のようなことは飲食業界で働いているとほとんどやる機会がありません。
学生の時が最後だったり入社の時の研修で習ってそれっきりということがほとんどです。
いざという時の為にもやはり本を読むなどして勉強はしておいた方がいいです。
私はプレゼンの時や転職後の最初は本当に苦労しましたから…
Contents
新卒の飲食社員が読んでおくべき本
社会人一年目の教科書
どんな人でも社会人なら一度は読んでおきたい一冊です。
あまりにも有名すぎてもう読んだことあるという人もいるのではないでしょうか?
私もこの本は今でもたまに読み返すほど役立っています。
特に新卒で飲食業界の社員になると、
- 名刺の渡し方
- 自分で調べるという癖
- インプットアウトプットの行動
他にもたくさんありますが、このようなことをする機会がほとんどありません。
名刺を渡す人がほぼいないですし、同じことの繰り返しなので調べることもなければインプットすることもありません。
ですので社会人としての普通を忘れてしまうことになってしまいます。
しかし飲食業界でも店舗以外の場所では上記のようなことが急に求められることがあります。
もし将来店舗以外の配属となったり転職する予定があるなら、今のうちに社会人としてのマナーを知っておくべきなのです。
社会人一年目の教科書はそんな社会人として知っておくべき内容が詰め込まれていますからね。
説明の一流、二流、三流
飲食の業界ではバイトに仕事を教えることはたくさんありますが、プレゼンのような人前にでて説明する場はほとんどありません。
またメール等を誰かに送ることもほとんどありません。
新卒で飲食の社員になると、このような経験をすることなく年齢だけが積み重なっていってしまいます。
そんな時の為に備えて読んでおきたいのが、説明の一流、二流、三流の本です。
説明が一流の人はこうする、三流のダメな人はこうしてしまう等非常にわかりやすく書いているのでスラスラと読めると思います。
特に「相手目線で話す」というのが一流に共通しているという内容です。
教え方を教わるというのは中々経験することがありません。
説明の一流、二流、三流の本で教え方を教わってみては如何でしょうか?
大人気YouTuber方式Excel &Wordの必須スキルが見るだけで身につく本
超今時流のやり方で社会人として必要なExcelとWordのスキルを身に付けることができる本です。
あまりExcelやWordを使うことのない飲食業界の社員ですが、いつ必要とされる時がくるかわかりません。
そんな時の為にこの本を読むことで楽しく学ぶことができます。
まあ飲食業の社員でも少なからず、
- 管理表
- 会議資料
- 売上管理
などで使用することもあるでしょう。私は数えるほどしかありませんでしたが。
いつ必要になるかなんてわかりませんので、この機に読んでみることをおすすめします。
新卒で飲食業界の社員の人が本を読むべき理由
上記で紹介した本は、新卒で飲食業界の社員になった人が中々経験できない部分を補ってくれます。
もちろん実践することが1番身につくのですが、いかんせん飲食は日々のオペレーションに追われて中々実践できません。
ですのでせめてインプットだけでもしておくべきなのです。
それに人に説明するスキルは飲食の社員でもバイトに対して実践可能です。
正しいやり方を知るためにも本は読んでおくべきなのです。
まとめ
本は定期的に読み直すことが重要です。
新卒で飲食業界に入った社員は、毎日同じような日々を繰り返すので社会人として重要な知識を得ることが少ないです。
社会人としての最低限の知識を得るためにも、少しずつでもいいので本は読んでおくべきだと私は思います。
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