僕が職場で気をつけていたことを話します。この記事の内容を意識して取り組むと人手不足対策に繋がります。
今回の記事は以下のような人をターゲットにしています。
- 人手不足で悩んでいる店長
- 従業員との関係性を今よりも良くしたい人
- 自分自身の行動をチェックしたい人
主に向上心のある方に向けてです。
今回話すことが全てではありませんが、私は離職率0%を達成できた実績がありますのでお役に立てると思います。
Contents
僕が職場で気をつけていたこと
挨拶は自分から元気よく!
挨拶1つでその人の印象は変わります。
店長としての立場から見ても、元気よく挨拶できる人とそうでない人の違いは歴然です。
返事のトーンは元気よく一定に!
相手がだれであっても「はい!」と元気よく返事をします。
元気よく一定にする理由
☑理由1 話しかけにくい雰囲気を作らない為
コミュニケーションなしでは良いものは決して生まれません。
自分の立ち位置から見る視座や視点では思いつかないような質問がくることもあります。
話しかけにくい雰囲気があると、そういった気づきがなくなってしまいます。
☑理由2 士気を高める可能性を上げる為
確かにこれだけでは士気は高まりませんが、確実に効果はあります。
元気のある返事は少しですが相手に緊張感を与えます。
もしついつい元気のない返事やイラッとした返事をしてしまったら正直に謝ります。
約束は必ず守る
当たり前ですよね。
でも意外とできてない人が多いのではないでしょうか?
約束を守れない人の特徴としては2つあります。
1.そもそも守れるかどうか分からない約束をする
守れるか分からない約束はするべきではないです。
そういう時は、
「できるかどうか分からないけど頑張ってみるよ」
と頑張る姿勢を見せるべきです。
2. 約束したことをメモしていない
メモしていないと忘れますよね約束を守ろうとしていないだけです。
すぐに出来ないことは必ずメモしましょう。
メリハリをつける
忙しい時はキビキビとオンとオフの切り替えが重要です。
メリハリをつけるべき理由
☑理由1 キビキビと働くと周りに影響を与えられる
隣でキビキビ働いている人がいたら「自分もキビキビしなきゃ」と思いますよね?
周りにもキビキビ働いてほしいのならまずは自分から行動しましょう。
☑理由2 安心感を与える
先ほどの理由とよく似ていますが上司が常にキビキビと働いていると、常にそうでないといけないという印象を与えてしまいます。そうすると疲れ果ててしまいますよね。
こういう時は少しはオフになっていいんだよと上司自ら示してあげる必要があります。
相手の話をよく聞く
部下が何かミスをしてしまった時に、すぐに怒る人がいますが部下から反感を買う恐れがあります。
まずは何故そうしたのかを聞きましょう。そうすると意外と自分の前提条件の元で行動してしまったという人もでてきたりします。
実際に私が経験した記事もありますので気になる方はどうぞ!
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ありがとうを伝える
何かしてくれたら感謝の気持ちは絶対に伝えます。
「仕事なんだから当たり前でしょ」
といった当たり前のことでも感謝の気持ちは必ず伝えます。
人って思ったより「ありがとう」って言ってないものです。
正直あまり思ってなくてもいいので「ありがとう」は必ず言うべきです。
意識しないでも言えるくらいがベストですね。ありがとうを言ってない人より言ってる人の方が確実に印象が良いです。
相手の喜怒哀楽に徹する
誰でも楽しい時や悲しい時ありますよね。
相手の喜怒哀楽に徹する理由
☑理由 共感することは承認と同じ
楽しい時は一緒に笑う、悲しい時は一緒に悲しむ
「そうだよね!」「自分もそう思う!」
といった共感は相手の心に大きく響きます。
そうすることで相手は「自分が思ってることを理解してくれているんだ」と思うようになります。
相手の話していること、表情によって自分も変えるようにするだけです。
褒める、叱る
何かできた時は褒める
人はいくつになっても称賛されると嬉しいものです。素直に褒めてあげましょう。
叱る時は何故叱っているのかを明確にして、感情的にならないように叱ります。
いつ、誰が、どういう風に困るのかを分かりやすく伝えるのが効果的です。
プライベートでも一定の距離感を忘れない
部下と上司の関係はプライベートの時でも一定の距離をとる
親睦を深める為といって近すぎてもよくありません。
プライベートでも一定の距離感が必要な理由
☑理由1 言いたい事を何でも言えるではなく→その場ごとに適切な事を言えるようにする為
たまに言いたいことを何でも言えるのが良いという人もいますが、私はそうは思いません。
言いたいからといって余計なことを言う必要はありませんよね?
適切な箇所で適切な発言をできるのが社会人であると私は思います。
☑理由2 前提として上司であるということを常に忘れさせない為
先ほどと似ていますが、距離感が縮まると上司であることを忘れがちになる人がいます。
そういう馴れ合った空気ができてしまうと、上司は部下に仕事を頼みにくくなります。
実際にそういう人はたくさんいました。
結果、上司が追い込まれるのです。
そうならない為にもある程度の距離感は保ちましょう。
まとめ
- 挨拶は自分から元気よく
- 返事のトーンは元気よく一定に!
- 約束は必ず守る
- メリハリをつける
- 相手の話をよくきく
- ありがとうを伝える
- 相手の喜怒哀楽に徹する
- 褒める、叱る
- プライベートでも一定の距離感を忘れない
いかがだったでしょうか?
参考になれば幸いです。
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