これから飲食店のホールでバイトしようと思ってるけど、ホールの仕事ってぶっちゃけどうなの?と感じている人は多いはず。
実際に始めてから「思っていたのと全然違うかった。辞めたい…」となってしまわないか不安ですよね。
無理もありません。
やってみないとわからないことはいくらでもありますからね。
ですが、あなたが少しでも後悔しない為にもこの記事では、飲食店のホールバイトのぶっちゃけ話を紹介したいと思います。
Contents
飲食店のホールバイトが初めての人に理解してもらいたいこと
話すのが苦手な人はやめておいた方がいい
飲食店のホール希望の人ではあまりいないかもしれませんが、人との会話が苦手な人はホールバイトをするべきではないでしょう。
ホールはとにかく人と話す場面がたくさんあります。
お客様だけでなく、バイト同士の会話も多くなりがちです。
一つ一つの作業を丁寧に教えてもらえると思わない
残念ながら、忙しいことの多い飲食店では新人に事細かく教えてあげられるほどの余裕がないことがほとんどです。
とは言っても今までに飲食店を何度も利用していると、ホールバイトがする仕事の内容はある程度理解しているはず。
そこまで難しく考える必要はないでしょう。
ホールバイトは客席、メニュー、接客用語、機器の使い方をとにかく早く覚えることが大事
飲食店のホールバイトでまずやるべきことは、早く覚えることです。
覚える中でも特に客席、メニュー、接客用語、機器の使い方をさっさと覚えてしまえば、それだけで「できるバイト」と思われる確率が大きく上がります。
ではなぜこの4つを早く覚えるべきかというと、これらを覚えるだけである程度の戦力になれるからです。
客席、メニュー、接客用語、機器の使い方を覚えると、
- 案内
- オーダー
- 配膳(料理運び)
- レジ
などホールのほとんどの仕事ができるようになります。
むしろこれさえ覚えてしまえば、飲食店のホールの仕事の大半はできたといっても過言ではありません。
それほど飲食店のホールバイトは覚えることが重要ということです。
チェーン店ほど正確さとスピードが必要
全国どこにでもあって、誰もが知っているような飲食店は正確さとスピードが必要なことは覚えておきましょう。
要するにミスすることなく、手早く作業をするということです。
いろんな客がいることを予め理解しておくこと
飲食店なので本当にいろんな客がいます。
ホールのバイトをするならそのことを頭に入れておきましょう。
なるべく関わりたくない人もたくさんいます(笑)
でも安心してください。苦手な客がいる確率を下げることはできます。
明らかに苦手な客層がいる場合は、バイトをする飲食店を選べばいいだけですからね。
飲食店のホールでもバイトするところは超重要ですよ。
キッチンと比べた時のホールのメリット
周りと協力して働きやすいので自分の仕事だけ大きく溜まることが少ない
飲食店でのキッチンは自分の担当する持ち場が決まっていますが、ホールはキッチンほど自分の持ち場が明確に決められていません。
さらにホールの仕事はお客様によって左右されるものが多いので助け合いが必須となります。
(特にオーダーやレジはお客様によって時間が左右されます)
その為、自分だけが追い詰められることはほとんどありません。
優秀な先輩アルバイトが助けてくれるでしょう。
キッチンと比べると仕事量は少ない
私はバイトから店長になるまでいろんな飲食店で働いてきましたが、どの店もキッチンの仕事量がえげつないほどあります。
正直キッチンはホールの2倍くらいの仕事量があるといっても過言ではありません。
ダラダラ注文するお客様ならベテランでもオーダーをとるのに時間がかかりますよね。
バイト比率が高くバイト同士仲良くなりやすい
ホールはキッチンよりもバイト比率が高いことがほとんどです。
なぜかというと、キッチンは調理の難しさや食材の管理等があるため難易度が高く、社員でなければできないことも多いからです。
ホールはキッチンに比べて、どの飲食店でもやることに大差はなくある程度誰でも活躍できます。
その為バイト比率が高くなるので、横のつながりもできやすく結果として仲良くなりやすいのがホールのメリットです。
ホールは女性比率高め
もちろん店によっても異なりますが、私が今まで働いてきた飲食店ではやはり女性比率の方が高いですね。
実際にそう思っている店長は周りに結構いましたね。
女性の多い飲食店で働きたい人はホールバイトはおすすめです。
キッチンと比べた時のホールのデメリット
自分のペースで着々と作業をこなしたい人には向かない
先ほども言いましたが、特にオーダーやレジはお客様によって時間が左右されます。
私が完全にそのタイプです。
面倒くさい客の相手をしなければならないこともある
飲食店のホールあるあるでしょう。
面倒くさい客の相手をしなければならないことは既に理解している人も多いはず。
上の方でも紹介しましたが、自分の苦手な客層がはっきりしているならバイトする飲食店の業態を変えましょう。
まあ少なからずどの飲食店にも面倒くさい客はいるんですけどね…
辛くてもホールは顔に出してはいけない
飲食店のホールは何か辛いことがあっても接客中は辛い顔をしてはいけません。
アルバイトであっても接客中はその店の代表としてお客様と接しているのですから仕方ありません。
新人であろうと同じです。
辛いことがあっても笑顔で接客しなければならないのは、ホールバイトのデメリットかもしれません。
【超オススメ】良い飲食店でバイトする為に抑えておきたいポイント
平日のディナー帯、土日に学生がたくさん働いている
このブログでも何度も解説していますが、平日のディナー帯や土日は(夏休みなどの長期休暇は除く)学生が唯一働ける時間帯です。
その時間帯に学生バイトがあまりおらず、社員やパートの方が多く働いている飲食店は要注意です。
なぜかというと、
- 学生バイトが続かない何かしらの原因がある
- 人手不足で社員やパートが働かざるを得ない状況である
- そもそも学生バイトをあまり必要としていない
これらの理由があるからです。
下記の記事では個人の希望に合わせた飲食店のバイトの探し方を紹介しています。
面接募集欄に時間帯やほしい人材の特徴がきちんと書かれている
飲食店で貼られているアルバイト募集のポスターやネットでの募集要項に、飲食店側がほしがっている人物や時間帯が詳しく書かれているか確認しましょう。
なぜなら、アルバイトの対象を絞れるということは人が辞めにくいバイト先と捉えることができるからです。
人手不足で困っている飲食店は反対に、
- 誰でもOK!
- シフト自由
- 1日2時間〜でもOK
と、とりあえず誰でもいいからバイトしてほしい募集の仕方をします。
アルバイトが笑顔で接客できているか確認
これはもう単純に楽しくバイトができるかという基準です。
原因は店長が怖いからかもしれませんし、仕事がハードすぎるのかもしれません。
アルバイトが笑顔で働いているなら、少なくともやばいバイト先ではないと思います。
まとめ
飲食店のホールでのバイトは私的にはかなりおすすめです。
しかし向き不向きもありますので、この記事で自分は大丈夫かどうか確認したり、他にも当ブログではたくさんの飲食店に関わる記事を書いているので参考にしてみて下さい。
【学生さんにオススメ!飲食店のバイトを探しはマッハバイト!その他のバイト求人も多数あり!】
高時給バイト(1400円以上)や短期バイトも多数あり、【マッハバイト(旧ジョブセンス)】ならすぐにお気に入りの求人を見つけることが可能です。
そして【マッハバイト(旧ジョブセンス)】経由で採用が決まると、最大1万円の祝い金をもらうことができます。
振込も最短翌日にされるので今金欠の人でもすぐにお小遣いを得ることが可能です。 ※祝い金は採用されると最低でも5,000円はもらえます。
詳しくは以下の記事からどうぞ!
【2021年版】マッハバイト経由で応募して祝い金を貰おう!【口コミや貰い方を紹介】
コメントを残す