飲食バイトって人手不足だからと思ってほとんど受かると思ってませんか?確かに半分当たりですが半分間違いです。
人手不足だからといって誰でもいいというわけではないのです。
今回はこのような悩みを解決する記事です。元飲食店店長が飲食バイトの面接で落ちる人がやってしまっている4つの理由について話します。
第一印象が悪い
飲食店の面接にやってきた時の印象が良くないと高確率で落とされます。具体的には以下です。
- 髪の毛が明るすぎる、ボサボサである
- ピアスやネイルのやり過ぎ
- 服がヨレヨレで清潔感がない
- 印象が暗い
- 挨拶がない
このような人が何故落とされやすいかというと、世間的にあまりイメージが良くないと思われがちだからです。面接をする店長だけでなく、一緒に働く従業員やお客様もイメージが良くないと思う可能性が高いです。
もし普段からこれらのどれかに当てはまる人は要注意です。面接の時は上記のどれにも当てはまらないようにする必要があります。
第一印象が悪いとこの後の面接でのやり取りが良かったとしても、採用とならない可能性があります。
一度面接に行く前に誰かにチェックしてもらうといいかもしれませんね。
土日祝に入らない
飲食店の1番の稼ぎ時はやはり土日祝です。店にもよりますが、平日の2倍ほどの人手が必要な場合が多いです。
平日だけというのは必要な店もあるかもしれませんが、ほとんどの店が土日祝に入ってほしいと思っています。
もし平日をメインで入りたい人は、1日だけでも土日祝に入れるようにしておいた方がいいでしょう。
短期で働こうとしている
もし飲食での経験が全然ない場合、短期だと落とされる可能性があります。
何故かといいますと、会社にあまり利益が発生しないからです。
新人を雇うのにもお金がかかります。そのかかったお金を会社が回収出来るようになるのは、新人が1人であらゆることが出来るようになってからなのです。
ようやくあらゆることが出来るようになって、お金を回収出来るタイミングで辞められると最初から雇わない方が良かったとなってしまいますよね?
そのような理由があるので、もし短期だとしても長期と言わなければ落とされる可能性は充分に考えられます。
最低でも半年と覚えておきましょう。
面接での質問に考えようという努力がない
上記の3つと比べると重要度は低いですが、気をつけておいた方がいいポイントです。
面接での質問に考えようという努力がないと思われるパターンは以下です。
- わからない質問が来ると黙ってしまう
- わからない質問が来ると目を背けてしまう
- 志望動機のような聞かれやすい質問の答えを考えてきていない
何故このような行動をとってしまう人が落とされてしまう可能性があるかというと、お客様の前にでた時に同じ対応をされると非常に困るからです。
例えば、お客様の元に料理を運んだ際、自分の知らないことを聞かれた時に「申し訳ありません。確認して参りますので少々お待ち下さい」と言えないとお客様は困ってしまいます。
面接の時に、もしわからない質問がきたらどういう対応をとるべきかは以下です。
- 「すみません。わからないので少し考え時間を頂いてもよろしいでしょうか?」と言う
- 少しでも考える素振りをみせる
- 正直に「わかりません」と言う
面接の時にこのような対応ができていればOKです。とにかくやめておいた方がいいのは、わからない質問がきて黙り込んだり、目を背けるのはNGです。
あと志望動機みたいな聞かれやすい質問は、何でもいいので考えて来てくださいね。別にお金を稼ぎたかったからでもいいです。バイトなのでそこまでかしこまった志望動機は求めていません。
ただ、考えてないと意欲がない人なのかな?と思われてしまうので非常に損です。
まとめ
飲食のバイトで落とされてしまう人のほとんどがこの記事で説明した4つのどれかに当てはまります。
僕が今まで面接をしてきて落としてきた理由としての体感は、
土日祝が入れない5割、第一印象が悪い2割、短期でしか入れない2割、面接で考えようとする努力を感じない1割です。
面接を受けに行く、何故落ちてしまったのかわからないという人は上記のどれかに当てはまっていないか確認してみましょう。
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