飲食店のバイトが精神的に辛いと感じたことはありますか?
私自身も学生の時、飲食店でバイトをしていて精神的に本気で辛いと思ったことが何回かあります。
そして社員としても長年飲食業界で働いていたので、「この子多分辛いだろうな…」というのもわかってきます。
精神的に辛い時って大抵状況が似ていたりするんですよね。
実際に辛いと言っていたアルバイトは昔の自分が思っていたこととよく似ておりました。
そこで今回は飲食バイトで精神的に辛いと感じる人に起きている状況やそれをどう乗り越えるかについて触れていきたいと思います。
Contents
飲食バイトが精神的に辛いと思う人の状況とは
自分の居場所がバイト先にないと感じている
私が飲食店のバイトで1番精神的に辛いだろうと感じるのはバイト先に居場所を感じれないということです。
かつて自分が辛かった時もこの状況でした。
具体的には下記のような状況が考えられます。
- 気の合う仲間がバイト先にいない
- 自分の味方をしてくれそうな人がいない
- 輪の中に入りたくても入れない
特に味方がいないという状況は非常に辛いです。
嫌なことがあっても共感してくれる人がいなかったら、自分1人でずっと抱え込んで辛くなるだけですからね。
味方がいれば辛いことがあっても愚痴を言い合ったり、キレても同じように思ってくれる人がいるので安心感があります。
飲食のバイトでは大抵1人くらいは嫌な人がいます。
そんな時にバイト先で居場所がなければ相当精神的に辛いと感じてしまうでしょう。
仕事のミスで怒られて萎縮してしまっている
こちらも精神的に辛いと感じている人に多い状況です。
飲食店のバイトでは常にチームとして店をまわしているので、他の仕事と比べて何かミスすると怒られやすいように感じます。
萎縮してしまうといろんなことがやりにくくなるんですよね。
- 何かあっても怒られそうで発言しにくくなる
- 「これした方がいいかな?」と思ったことでも「余計なことするな」と怒られそうでできない
- 他の人と喋っているだけで何か言われそうで辛い
私も昔このような経験がありました。
バイト先で萎縮してしまうレベルになると本当何やっても怒られそうで精神的にかなり辛くなるんですよね。
苦手な人と距離をとることができず辛くなっている
飲食店のバイトあるあるかもしれませんが、どこの店舗にも大抵1人は苦手な人がいると思います。
長年働き続けていることで誰もその人に反抗できず、モンスターと化している人とかもう最悪ですよね。
働いている日数や時間も多いので中々距離をとることもできず精神的に辛くなってしまいます。
飲食店も狭いので嫌でも顔を合わせないといけないですしね。
飲食店の仕事がつまらないと感じている
単純に仕事がつまらなくて辛いと感じでいる人も多いです。
仕事がつまらないと思う理由は人それぞれで、
- 単調作業ばかりで飽きる
- 一緒に働く人と気が合わない
- 早く辞めたいけど辞めにくい
このような状況でつまらないと感じている人もいます。
仕事内容も人も合わないと思ったらそこから大きく変わることはありませんからね。
- 人の入れ替わりがある
- 違う仕事を経験してみる(キッチンがホールをする等)
みたいなことがないとただ単につまらなくて精神的にも辛くなりがちです。
まあ変化があってもつまらないと思うことはよくあるんですけどね。
精神的に辛いと感じている人は新人に多い
私が今までみてきた飲食店のバイトで精神的に辛いと感じている人のほとんどは新人です。
やはり新人は自分の居場所をみつけるまで時間がかかりますし、ミスして怒られないかビクビクしてしまいますからね。
仕事も覚えてある程度一人前になってくるとそれなりに楽しめるようにはなってくるんですけどね。
まあそこで働いている人に大きく左右されますが。
飲食バイトがキツい時の乗り越え方とは?
恐らく飲食バイトが精神的に辛い人はある特定の人が苦手という傾向があると思います。
まだその人とシフトが被らなければ少しはマシ、もしくはかなりマシになると思うので店長に相談するべきでしょう。
そしてなるべくシフトが被らないようにお願いします。
店長へシフトを被らないようにお願いしている人は本当に多いので辛いならやはりお願いするべきです。
店長が苦手な人なら厳しいですが…
あとは思い切ってバイトを辞めて他のバイトをしてみることですね。
精神的に辛い状態でアルバイト時代を終えてしまうのはもったいないですから。
まとめ
飲食店のバイトで精神的に辛くなる人の状況は本当にみんな似ています。
あまり無理をしすぎてもそんなに良いことはないので、このままでいいのかこの機にしっかりと向き合いましょう。
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