初めての飲食店のバイト。
飲食バイトは楽しいこともたくさんありますが、大変なこともたくさんあります。
特に覚えることが多いのでメモすることは必須だと思われます。
しかし、バイト先によっては「メモなんてとるな!」と言うところも実際にあります。
覚えることが多いのにメモを禁止されると困りますよね。
そこで今回は飲食店のバイトでメモをとるべきなのかどうか、なるべく穏便にバイトする方法を紹介していきたいと思います。
Contents
メモをとっていいかはバイト先だけではなく教えてもらう人によっても変わる
理不尽だと思うかもしれませんが、メモをとっていいかどうかは場所によっても人によっても変わります。
きちんと店長が新人バイトに対しての教え方をある程度ルール化していないのが原因です。
人によって言うことが変わると本当に困りますよね。ストレスも溜まると思います。
ではそういった時はどうすればいいのでしょうか?
メモをとらないと覚えられないなら理由を話しメモをとる許可をもらう
正直メモをとろうがとらなかろうがすぐに覚えられる人なら、言われた通りにすれば問題ないかと思います。
しかしメモをとらないと覚えられない人にとっては、メモを禁止されるとかなり厳しい状況になるはずです。
ですのでそういう時は、
- メモをとらないと忘れてしまうのでメモをとっていいか先に確認をとる
- 作業のマニュアルをもらえないか確認する
この2点しかありません。
聞いた時に「メモはダメ」と言われたら、なぜメモをとってはいけないのか聞きましょう。
覚えることが多すぎて大変そうと感じるなら他のバイトを探してもいいかもしれません。
バイト先なんてたくさんありますからね。
飲食バイトでの正しいメモのとりかたのコツ
いざバイトでメモをとってもいいとなっても、後で見返した時によくわからなければ意味がありません。
慌ただしく教えられると焦って要点をうまくまとめられず、わかりにくいメモとなることがあります。
では一体どうすればいいのでしょうか。
基本的にメモの取り方は箇条書きでとるべきです。
箇条書きとは下記のような書き方です。
- 1、○○して○○する
- 2、○○する
- 3、○○を確認して最後に○○する
このように次に何をするべきかわかるようにメモをとります。
そうすることでやるべき順番のイメージがしやすいですし、自分がどこまでできてどこで躓いているのかも簡単にわかります。
レジ対応を箇条書きにすると、
- 1、お客様から伝票を預かる
- 2、伝票のバーコードをスキャンして金額をお客様に伝える
- 3、お金を受け取り釣り銭機に投入して精算ボタンを押す
- 4、出てきたお釣りとレシートをお客様に返し、「ありがとうございました」と言う。
このような感じですね。
先ほどのレジ対応の例だと、
- 1、伝票預かり
- 2、スキャン
- 3、釣り銭投入&精算ボタン
- 4、お釣りレシート返却
というように簡単でOKです。
とにかく作業の流れを箇条書きでメモすることができるようにしましょう。
飲食バイトではどんなメモ帳を用意するのがおすすめ?
飲食店のバイトは食べ物を扱うので非常に汚れやすいですし、手を洗う頻度も多いので濡れることがあります。
また動き回るので大きいメモ帳だと邪魔になります。
ですので、なるべく汚れが目立たない防水仕様の小さめの黒いメモ帳がベストです。
濡れやすい環境の飲食バイトでも安心の防水紙仕様です。
まとめ
飲食店のバイトでメモをとっていいかどうかはバイト先と人によって変わります。
しかしダメと言うバイト先の方が少ないと思いますので、忘れそうなことはきちんと教えてもらったらすぐにメモをとりましょう。
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