長く飲食店でバイトをしていると店長から、
「この日〇〇店にヘルプ行ける?」
と聞かれることがあります。
隣の店が近かったり、車を持っていたりする人は声をかけられることが多いと思います。
でもヘルプに行きたくないと思う人はたくさんいますよね。
あなたもそのうちの1人ではありませんか?
正直に「行きたくないです!」と言える人なら問題ありませんが、言いにくくて困っている人が大半なはずです。
今回はそんな人のために、飲食バイトでヘルプを頼まれた時の上手な断り方を紹介します。
Contents
飲食バイトのヘルプを断る時の注意点
まずはダメな断り方から解説します。
よくヘルプの断り方の他のサイトで、
「〇〇時まで予定が入っているので行けません」
と断るようにと書いてるサイトがありますが、この断り方はやめましょう。
なぜかというと、ヘルプ時間を調整される可能性があるからです。
「じゃあ〇〇時からなら大丈夫ってことだよね?」
と言われたら逃げ場がありません。
他にも「都合が悪くて行けない」というのも気をつけるべきでしょう。
なぜなら入れる日程というのは事前に申請しているはずですから、予定が入っているというのはおかしなはずです。
「予定が入っている」と断ってしまうと店長から、
「え、この日は別に休み希望をだしてないのに予定が入ってるってどういうこと?」
と思われてしまいます。
飲食バイトのヘルプを簡単に断れる正当な理由
「時間が遅くなる+稼げなくなる」をセットにして断る
帰る時間が遅くなることと、稼げなくなることをセットにして断るのは非常にオススメです。
だいたいの場合は、自店舗よりもヘルプ先は遠くなる場合が多いので通勤時間がかかってしまいます。
帰りの時間も遅くなってしまいます。
そこで店長に、
こんな感じで伝えましょう。
ヘルプに行かせてしまうと、勤務時間が短くなってしまうので店長もヘルプにだせなくなります。
この断り方は今後、ヘルプのお願いがされにくくなるメリットがあります。
ヘルプの日は車が使えないことを理由にして断る
車通勤の人であれば非常にオススメな断り方。
ヘルプを頼まれたら、
と断りましょう。
足がないのならどうしようもありませんからね。
メリットとしては非常に自然な断り方ができるという点です。
反対にデメリットは、
- 自店舗で勤務になった場合は車が使えない
- また違う日にヘルプのお願いをされることがある
ということです。
いちいち覚えてる店長も少ないとは思いますが…(笑)
ヘルプ先に苦手な人がいることを理由にして断る
1度ヘルプの経験がある人なら、ヘルプ先に苦手な人がいることを伝えて断りましょう。
もしヘルプを頼まれたら、
と伝えましょう。
このように言われると店長も無理矢理行かせるわけにはいきませんからね。
しかし、「何があったの?」と聞かれると思いますので理由は考えておきましょう。
- ヘルプ先の店長の口調がきつかった
- わからないことを聞いても教えてもらえなかった
- 孤立感があって辛かった
などです。
他には思ったより遠くて大変だったという理由でもいいかもしれません。
「ヘルプに行って」と言われないようにする方法
1番良い方法は、はじめてヘルプのお願いをされた時にきちんと断ることです。
1度ヘルプに行ってしまうと次もお願いされる可能性か非常に高くなりますからね。
もしヘルプに1回でも行ってしまったのなら、ヘルプ先の良いことは言わないようにしましょう。
むしろ愚痴を言うべきです。
「ヘルプはもう嫌だ」ということをそれとなく伝えるのです。
そうすると店長もお願いしにくくなりますから。
まとめ
ヘルプは無理して行く必要はありません。
別に断ったからといって評価が下がるわけでもありませんからね。
ヘルプを頼まれて嫌な場合は、自分の現状と合った適切な断り方をしてみて下さい。
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