飲食店での皿洗いの作業って、新人がやるものとか全然やりがいがないとか思っていませんか?
飲食店での皿洗いの作業は非常に奥が深く、やりがいのある仕事です。ベテランと何も考えてない人のスピードとか天と地ほどの差がありますからね。
今回はこのような飲食店の洗い場に関する悩みを解決する記事です。
Contents
飲食店で皿を洗う人の仕事の役割とは?
安全にお皿を扱わないとお皿が割れてしまいます。
綺麗に扱わないとキッチンスタッフが困りますし、何よりお客様に不快な思いをさせてしまいます。
早くしないと、料理を盛り付けるお皿がなくなったり、フロア従業員が下げてきたお皿を下げ台に置けなくなります。
一般的に飲食店での皿洗いは軽視されがちですがそんなことはありません。
非常にやりがいがあり、非常に重要なポジションなのです。
飲食店の皿洗いってどんな仕事?
まず洗い場の手順は、
これが飲食店における皿洗い仕事の一連の流れです。
皿洗いが早くなるのに必要なコツとは?
まず皿洗いに必要なのは、
- 食洗機を止めない
- 不足しそうなものを先に洗う
主にこの2点です。
この2点に照準を当てて解説していきます。
食洗機を止めないコツ
食洗機はボタンを押すと、約1〜2分の間にお皿を洗浄して乾燥までしてくれる優れものです。
ということは、
ということになります。
要は食洗機を1秒たりとも止めないことが最速ということです。
簡単に洗えるものと時間のかかるものは交互に洗う
食洗機を止めないようにするには、時間のかかるお皿ばかりを洗っていては間に合いません。
例えば、お米のこびりついたお皿やしっかりこすらないと汚れが落ちにくいお皿は時間がかかりそうですよね。
ではそういう時はどうすべきなのでしょうか?
こびりついたお皿は早めにシンクにつける
米のこびりついたお皿や鉄板系が主にそうですね。
そうすることで少しでも早く汚れを落とせる状態になります。
不足しそうなものを先に洗うコツ
飲食店で不足すると不味いものがたくさんあります。
優先的に洗うべきなのは、
- グラス
- フロアのもの
- 不足しそうなお皿
このようなものですね。
グラスが不足してしまうと、お客様は飲み物を飲めなくなります。
食事の時に飲み物いらないって人はほとんどいませんからね。
フロアのものはお客様が使用する箸やスプーン、小皿等です。
これらも使用頻度が高く、グラスと同じ理由で優先的に洗うべきものとなります。
不足しそうなお皿はそのままですね。
ないと料理を提供出来なくなるので、早めにキッチンのお皿の状況を確認して、なくなる前に洗っておきます。
テトリスをやっていると思うと皿洗いは早くなるし楽しくなる
と考えてみて下さい。
フロア従業員がどんどん下げてくるお皿は、上から落ちてくるブロックのようなものです。
そのブロックを放置しているとゲームオーバーになってしまいますよね?
そうならない為にも、早くお皿を洗いゲームオーバーにならないようにしなければなりません。
「このお皿がきたから先にこれをシンクにつけてあのお皿を先に洗った方が効率が良いな」
こんなことを考えたりと皿洗いは非常に頭を使う仕事ですので、ゲーム感覚で取り組むと早く楽しく取り組むことができます。
まとめ
飲食店の皿洗いは非常に奥が深くやりがいのある仕事です。
もっと「早く洗い場を出来るようになりたい」「洗い場は楽しくない」と思っているのならテトリスをしているように取り組むときっと早く楽しく出来るようになりますよ!
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