こんにちは、teteです。
前職では、飲食店店長をしていました。
皆さん、大学受験うまくいきましたか?
僕は大学受験で3つの失敗をしてしまっています。
今回は大学受験に失敗した時の話をします。
大学受験1つ目の失敗
受験1年前
高校3年生のクラス替えです。
この時から僕の1つ目の失敗は始まっていました。
というのも、高校3年生のクラス替えは進路によって決められるんです。
大きく分けると、
- 文系
- 理系
- 看護
この3つにわかれます。
全部で8クラスあったので、割合は文系6、理系1、看護1でした。
ということは、高校2年生の進路の希望を出す時点で、理系と看護は1つしかクラスがないので誰がいるかは必然と分かってしまうんです。
僕は完全に理系です。しかし理系に誰がいるかわかった時点で、
「高校最後のクラス替えでこのクラスは嫌だ!」
と思って文系にしてしまいました(笑)
文系のクラスにしたことでの勘違い
高校3年生になり、文系でのクラス替えのメンバーも仲良しなやつが多くて非常に満足していました。
当時は本当に理系のクラスにしなくてよかったと思っていたんです。
しかし、文系のクラスにしたことである勘違いをしていました。
それは、
「文系のクラスにしてしまったから受験も文系科目で受けなければならないんだ」
と(笑)
これが1つ目の失敗です。
そして僕の苦手な国語と英語との戦いが始まります。
大学受験2つ目の失敗
受験半年前〜2ヶ月前
高校3年生の9月頃から1日8時間は勉強していたと思います。
今考えるともっと早くから勉強しておけよと思いますが(笑)
僕は小学生の時から国語が苦手で、小学生の国語のテストで50点をとるほどです。
英語は国語を上回るほど苦手で、中学の英語の実力テストは30点でした。
この頃行きたい大学の過去問を解きましたが、国語英語どちらも40点ほどでした。
最低でも70点はないと合格の可能性はありません。
「文系のクラスだから受験も文系科目にしないといけない」
という勘違いは本当に大変でした。
何故なら苦手な科目を勉強しても、楽しくないですし簡単に点が伸びないのでモチベーションが上がりません。
そんな中でも少しでも点が上がるように毎日勉強を続けました。
勉強方法はこうです。
国語は、
- 漢字
- 古文や漢文の言葉の意味
英語は、
- 英単語(システム単語)
- イディオム
暗記がすきだからといってひたすら暗記物ばかりやっていました。
インプット10アウトプット0の状態です。
インプットばかりやっていても点は中々伸びないんですね。 そして効率が悪すぎます。
点が上がらないまま時間だけが過ぎていってしまいました。
これが2つ目の失敗です。
受験1ヶ月前
インプットばかりしていましたが、受験1ヶ月前にして問題集を中心に勉強をしていると、少しずつ成果が出てきたのがあります。
それが英語です。
過去問を解いていると70点近くとれるようになったんです。
それから英語が楽しくなってきて、英語ばかり勉強していました。
その時にようやく気付きましたね。
問題集を解きまくっている方が点が上がりやすいということが。
受験前には90点近くとれるようになっていたと思います。
それに反して国語は未だに40点…
塾にも通っていましたが全然上がりません。
そうしてとうとう受験の日になってしまったんです。
大学受験3つ目の失敗
僕が行きたい大学は、僕の高校からだと最上位の大学です。
とは言っても世間的にみると大したことないんですけどね(笑)
当時は少しでも良い大学に行きたいと思っていました。
理由は単純に就職に有利かなと思っていたからです。
大学受験開始
ついに大学受験が始まりました。
志望校には計4回受けることになったんで可能性は少なからずあります。
しかし、
結果は全敗…
英語はどれも80点以上キープしてるものの、国語が良くても50点台だったので合格ラインに届きませんでした。
僕は少しでも良い大学に行きたいと思っていたので、志望校と同じくらいの大学を探している時に英語の配点が高い大学があったんです。
外国語大学ですね。
英語が200点満点で国語が100点
この大学なら志望校とレベルも変わらないし大丈夫!と思って受けました。
結果は、
見事合格です!
無事に受かって大喜びしていました。
しかし、地獄はこれからでした。
大学生活開始
入学式の前にwebテストを実施しました。
必修クラスを決める為のテストです。
合格してからはもちろん全く勉強なんてせずに遊んでいたので、ほとんどわかりません(笑)
結果は予想通り最下位から2番目のクラスとなりました。
そして入学式が終わり必修の授業が始まります。
英語の大学なので教授は外人、オールイングリッシュです。
ここで致命的な事に気付きます。
「何言ってるか全然わからない!」
大学受験では筆記テストばかりで、リスニングの勉強なんて全くやっていなかったので何もわからなかったんです。
そんな状態なのに何度も当てられて英語で発表しないといけない毎日。
本当に毎日わからないことだらけで苦痛でした。
今となって思うことですが、無理して良い大学に入って大変な思いをするより、無理のない大学に入ってトップを狙う方が絶対に良いと思います。
これが3つ目の失敗です。
まとめ
自身の体験から受験においても仕事においても学んだことがあります。
それは、
⇩
「勝手な思い込みをせずに常に視野を広げて物事を見なければならないこと」
⇩
「インプットも大事だがアウトプットの方がさらに大事だということ」
⇩
「自分の背丈にあったところから始めて上り詰めた方が精神的に楽なこと」
上記の3つです。
あの頃の自分に言ってあげたいですね(笑)
今回はこれで終わります。
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