皆さん飲食店でバイトを探す時、忙しそうな店と暇そうな店があったらどちらを選びますか?
大半の人が「暇そうな店」と答える人が多いかと思います。
なるべく楽をして稼ぎたいですもんね。
しかし、暇そうな飲食店でもメリットだけではなくデメリットもあります。
それと同時に忙しそうな飲食店でも同じくメリットとデメリットがあります。
Contents
忙しい飲食店でバイトした時に起こることとは?
忙しい飲食店でのデメリット
忙しい飲食店でのデメリットは皆さん想像しやすいと思いますが、だいたい以下のような点でしょう。
- 休まる暇もなく体力的にきつい
- 店長の機嫌が悪くなりやすい
- 残業が発生しやすく帰れない
この辺りだと思います。
特に体力的にきつそうと思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
たしかに、忙しい飲食店はお客様が次々とやってくるので仕事が多くきつくなりがちです。
店長の機嫌が悪くなりやすいっていうのと残業が発生しやすいというのもあるあるですね。
なんだか忙しい飲食店にはデメリットしかなさそうなのですが、実際はどうなのでしょう。次に解説します。
忙しい飲食店でのメリット
あまり想像つかないかもしれませんが、忙しい飲食店でのバイトでもメリットは存在します。
それは、
- 忙しい飲食店はバイトの数が多いので横の繋がりができやすい
- 分担して作業するので一つのことができれば早い内から活躍しやすい
- 体調が悪く急に欠勤しようとした時の代わりが見つかりやすい
上記のようなメリットがあります。
忙しい飲食店でも意外とメリットがあるものです。それぞれ解説していきます。
横の繋がりができやすいのは想像しやすいと思いますが、忙しい店ほどバイト比率が高いのでいろんな人と仲良くなりやすいです。
それから忙しい飲食店は早い内から活躍しやすいとは、例えば料理を運ぶだけでも十分活躍できたりします。
忙しいと料理がどんどんでてくるので、運んで戻ってを繰り返すだけでも戦力になります。
しかし暇な店だと料理を運ぶことしかできないと、すぐに仕事がなくなり戦力になりません。
次に体調不良等による急な欠勤ですが、人が多いほど代わりが見つかりやすいので休みやすいです。
暇な飲食店はそもそもバイトが少ないので、代わりが見つからず非常に休みにくいです。
この代わりについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧下さい。
忙しい飲食店でもこのように何かとメリットはあるものなのです。
暇そうな飲食店でバイトした時に起こることとは?
暇そうな飲食店でのデメリット
暇そうな飲食店でバイトした時のデメリットは以下の通りです。(基本的には忙しい飲食店のメリットと逆な点です)
- 横の繋がりができにくい
- 一通りの作業ができないと戦力になりにくい
- 代わりが見つからず休みにくい、暇疲れする
先ほど忙しい飲食店のメリットと逆であり、そこである程度解説したので詳しくは言いません。
それ以外のデメリットとしては、人にもよりますが暇疲れするといったところでしょうか。
一緒に働いている人との会話が楽しければ気にならないかもしれませんが、そうでないと苦痛な時間と感じるかもしれません。
暇であるからこそ発生するデメリットですね。
暇そうな飲食店でのメリット
暇そうな飲食店でのメリットは以下の通りです。
- 疲れにくい
- 残業が発生しにくい
- バイトだけに仕事を任せてもらえることがある
上の2つは暇な飲食店だと想像しやすいと思います。
それよりも大きなメリットとしては、暇だとバイトだけで店を任せてもらえる時間があるということです。
仲の良いバイトと一緒だと楽しいこと間違いなしです。
締め作業を任せてもらえる場合、ほとんど新規のお客様は入ってこないのであまり問題ないとは思いますが。
結局忙しい飲食店と暇な飲食店バイトするならどっちの方がいい?
そもそも忙しい飲食店と暇そうな飲食店の基準って何だと思いますか?
大抵は店の売上とかお客様が常に満席かどうかとかで判断すると思います。
間違ってはいないのですが、忙しさを判断するのは他にも判断基準があるのです。
それは主に以下の3点です。
- 人手が不足しているかしていないか
- 立地(アクセスしやすい場所にあるか)
- 単価が安いのか高いのか
それぞれ解説していきます。
店の売上より人手不足かそうではないかで状況は大きく変わる
人手不足かどうかで忙しさが変わるというのは想像しやすいのではないでしょうか。
慢性的な人手不足になっている店舗はいつもより人数が少なくても「やるしかない」と強引に少ない人数で回します。
そしてバイトが疲弊して辞めていき、さらに人手が不足していくという負のスパイラルが起きるのです。
ちなみに新人の内に人手不足の店かどうかを判断する方法はあります。
それは、
- 自分が採用されたのに未だにアルバイトを募集している
- 労働時間の長い人がほとんど
- いつも同じ人ばかりがシフトに入っている
このあたりを確認するとわかります。
立地によって忙しさは大きく変わる
・車でしかいけないようなアクセスの悪い場所
あなたはどちらの方が忙しくなりそうと感じますか?
恐らくほとんどの方が駅前のようなアクセスしやすい場所を選んだと思います。
やはり人が集まりやすい箇所の方が、来店頻度も高いので忙しくなりやすいのです。
ただし、その分バイトする人の集まりやすさも関係してくるので、アクセスしにくい場所は人手不足にも陥りやすいです。
単価が安い飲食店ほど忙しくなりやすい傾向にある
単価が安いとなぜ忙しいかというと、単価が安い店ほどたくさんのお客様の対応をしなければならないからです。
一人あたりの単価が高い高級店と単価の低いファストフード店等を比較してもらえればわかりやすいと思います。
ファストフード店等は単価が低いため、何人ものお客様の案内をしたりオーダーをとったり会計をしなければ売上を確保できません。
反対に高級店ならば、一人あたりの単価が高いので何人ものお客様の対応しなくても売上を確保することができます。
その分、最高の接客と料理を求められますけどね。
以上の点から、ある程度暇な飲食店でバイトしたいなら、
- 人手が足りている
- 人が集まりやすい立地ではない
- 単価が低すぎない
これらの条件が揃った飲食店なら、疲弊せずにバイトできると思います。
バイトする前から人手不足かどうかを知るにはどうやったらわかる?
主に以下の点をチェックしてみましょう。
- 常にアルバイトを募集している
- 週一〜OK、シフト自由等制限がほぼない
- 平日の夕方以降や土日に大人が働いている
上記に当てはまるほど人手不足の可能性が非常に高いです。
理由は以下のように言い換えられるからです。
シフトの制限がない → 人がいなくて困っているから誰でもいいからとりあえず来ての状態
平日の夕方以降や土日に大人がいる → 学生バイトがいないので社員やパートが働かざるを得ない
人手不足の飲食店でバイトすると、疲弊する可能性が非常に高いので少しでも上記に当てはまるならそのバイト先はやめておくことをおすすめします。
飲食店のバイト探しについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧下さい。
まとめ
忙しい飲食店と暇そうな飲食店、どちらもメリットとデメリットがあります。
この記事で紹介したそれぞれの特徴から、自分が向いていると感じた方を選ぶのが1番だと思います。
くれぐれも人手不足な飲食店ではバイトしないことをおすすめします。
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