20代で飲食店店長をしてみてのメリットデメリット

20代で飲食店店長をするメリットとデメリット

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こんにちは、teteです。

元飲食店の店長として働いていました。
飲食系検歴はアルバイト時代を含めると約10年ほどになります。

今回は20代の内に店長として働くメリットとデメリットをあげたいと思います。

メリット

自分で自分のスケジュールや行動を決めることができる

従業員全ての要望を聞き、反映させながらシフトを作るのは大変ですが、採用の段階で調整していれば自由にシフトを組むことが出来ます。


この日は事務仕事をしたいから余裕のあるシフトにしようとか、連休が欲しいから連休を取ろうということも出来ます。

ありがたいことに優秀な人がたくさんいたので、休日は思うように取ることが出来ていました。


上司と同じ場所で働かないので、基本的に自由

まず怒られることがありません。逆に自分に注意してくれる人がいないので、自分で気づくしかないところはデメリットかもしれませんが…


本当に自分の裁量で決めることが出来るのは大きなメリットですね。

だからと言ってやりたい放題していいってことではありませんよ?そんなことしてしまうと皆離れてしまいますからね。


アルバイトの学生と歳が近いので共通の話題がある

結構良いメリットだと個人的に思っています。


大学生とかだと数個しか歳が違わないので、流行物や昔話で共感できる部分が多いのが良いですね。

一回り以上離れると、話すネタがないと苦労していた店長もいました。20代ならまだまだ問題ないですね。


お客様から若いのにすごいねと言われる

「まだ若いのに店長やってるなんてすごい」

この言葉何度も言われました。地味にうれしい言葉ですね。世間的なイメージとして店長は30代より上のイメージがあるのでしょう。


他の会社でも若くて役職ある人は周りからすごいと言われているのではないでしょうか?

会社の規模や制度によって変わるものなんですけどね。


周りの同い年と比べると給料が高い

確実に多かったと思います。

僕は大手の飲食会社で働いていたのですが、年収は約600万以上ありました。30代であっても中々高い水準だと思います。


大手の飲食の待遇は中々良いのでオススメしますよ。

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デメリット

上司と働く機会がほぼないので、上司の仕事を自分の目で見る機会が圧倒的に少ない

メリットのところで少し取り上げましたが、問題が発生しても上司ならどうやって解決していたか見る機会がありません。


言ってしまえば、自分の目でインプットできる機会がほぼないということです。わからなければ電話で聞くか、顔を合わせた時に聞くくらいしかないので圧倒的に効率が悪くなってしまいます。


上司と一緒に働く副店長時代にしっかり学んでおかないと、店長になった時に苦労することとなります。


何か問題があった時に、責任が全て自分にくる

何度も言ってるように上司と働くことはほぼありません。ですので、店であった問題の責任は全て自分に降りかかります。

当然ですが、アルバイトがやらかしたとしても店長の責任です。きちんと教えられていないからですね。


休みの日でも店は営業しているので、何かあると電話がかかってくることもあります。

しかししっかりと教育できていると自己解決してくれることもあるので、そこは店長次第で休みをしっかりとれるかどうかは変わってきます。


社員同士の横の繋がりを作るのが少し困難

飲食店は一店舗に何人もの社員がいるわけではないので、多くの社員と働くことはありません。

さらに休日も土日休みとかではないので、同じ店舗の社員と休日出かけるとかはほぼ不可能に近いです。自分が休みの時は他の社員が店で働いていることになりますので。


他の店との社員とも平日の休みが合わなければ会うことすら出来ないのが辛い部分ではありますね。


まとめ

すぐ思いつくのはざっとこんな感じかもしれません。
どの仕事にもメリットデメリットはあります。人によっても変わってくると思います。


20代で店長をすると、副店長時代とは違うたくさんの経験を得ることができるので良いと思います。僕は実際に経験して良かったなと感じております。


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