転職活動って大変ですよね?
- 履歴書を作成
- 職務経歴書を作成
- 面接対策
- スケジュール調整
たくさんやることがあります。
僕もコロナの自粛期間中に飲食業界から他の業界への転職を経験したので、中々苦労しました。
今回は転職活動の最初にやるべき自己分析と情報収集について解説します。
Contents
転職活動の自己分析のやり方
自分の棚卸し
いきなり会社を探す前に、自分は仕事において何ができて何が苦手だったのかを考えます。
- 前職で得意だったことは何か
- 前職で嫌だったことは何か
とりあえずこの2つを携帯のメモなどに書きまくります。
頭では分かっていても、実際に書いてみることで可視化できるので今の自分を客観視しやすくなります。
転職に必要な条件は何か
次に転職活動に絶対求める条件とは何かを、また携帯のメモなどに書きまくります。
- 次の会社でどのようなことを求めているか
- 求めているものの優先順位は何か
ここはしっかりと考えて決めておいた方が良いです。転職の軸を決めていないと
転職する目的を見失いやすくなります。
僕の場合は、
- 転勤なし
- ワークライフバランス
- 転勤なしでも給与が上がる
- 裁量権がある
これらを軸に会社を探していました。
業界、業種選び
上記の2つで携帯のメモに書きだした内容を踏まえたうえで業界、業種を選んでいきます。
- メモに書きだした内容から自分に向いてそうな業界、業種は何か
- 自分のスキルを活かせる仕事は何か
- 自分の転職の軸に合う業界、業種は何か
特に自分の転職の軸に沿った業界、業種を選びましょう。
例えば、転勤なしという転職の軸なら、
飲食、銀行、建築
上記の業界は転勤が多く、転職の軸に合ってないので外します。
したい業界、業種が分からなければ消去法で決める
- したくない仕事をメモに書き出す
- 全く検討がつかない仕事はとりあえず候補に入れておく
自分に合った会社が見つかる可能性が上がるので、よくわからない業界業種も候補に入れておきます。
私はこちらのサイトである程度の仕事内容を理解できました。
大変分かりやすかったです。ありがとうございました。
ここまでできてから調べる作業に入ります。
転職活動の情報収集の仕方オススメ
転職サイトで調べる
私は下記のような転職サイトを利用させて頂きました。
next.rikunabi.com
employment.en-japan.com
求人数が多いため、なるべく有名な転職サイトを利用していました。3~4つの転職サイトを利用するのがオススメです。
各転職サイトで自分の優先順位と候補の業界、業種を打ち込み検索をします。
ある程度絞れている人は、これだけで理想とする会社に出会えるかもしれません。
転職エージェントを利用する
転職エージェントは転職希望者の転職をサポートしてくれます。
さらに無料で利用することができるのでオススメです。情報収集に利用する程度でもOKです。
今回は僕が実際に利用して良かったと感じた、リクルートエージェントを紹介します。
www.r-agent.com
リクルートエージェントが良かった理由
- 求人数が多い
- 早く就職させようと急かされない
- 履歴書、職務経歴書を添削してくれる
転職エージェントによって個人差はありますが、すぐに就職させようと急かしてくる人は実際にいます。
リクルートエージェントの方はこちらのペースに合わせて、あらゆる求人を紹介してくれました。
求人数も多く、新たな気づきもありましたので非常に参考になりましたね。
就職四季報を見る
総合版や中小企業版があるので、会社の大きさに合わせて確認しましょう。
特に注意すべき点は3年後の離職率です。
特に3年後離職率30%を超えている企業は、ブラック企業の可能性が非常に高いので絶対に候補から外しておきましょう。
値段が少し高いのがネック。時間があれば立ち読みでもいいかと。
会社のホームページを見る
事業内容や直近の3年間で、利益が上昇傾向にあるかどうかを確認してみましょう。
採用概要や職種内容も確認しておきます。
口コミ評を調べる
口コミで実際にその会社で働いている人の声を確認します。特に悪い評判は本当に悪いと思っている人しか書かないので、自分がその悪い情報をどう感じるのか考えましょう。
僕が転職活動の際に参考にしていたのは、カイシャの評判 Lighthouseです。
en-hyouban.com
気になる企業の口コミの部分は全部みるべきです。
実際に働いていた会社の口コミも見ましたが、そんなに大きく外れているわけではないです。
良い点、悪い点とたくさんの方が口コミしているので参考にするには非常に良いです。でも悪い点にとらわれすぎない方が良いですけどね。
まとめ
転職活動は大変ですが、これから何年も働くことになる会社を選ぶ大事な活動です。
少しの妥協もしてはいけません。しっかりと転職の軸に沿って情報収集を行い、転職活動を成功させましょう。
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