前職では、飲食店店長をしていました。
職務経歴が飲食店でしか働いたことがなくて、転職したいけどできないと迷っている方いませんか?
私は飲食店店長を退職し、他の業界に未経験で入社することができました。しかし実際に転職に踏み切るまでは1年もかかってしまったのです。
未知の領域に足を踏み込んだり、何か大きなことを決めないといけない時って中々最初の一歩を踏み出せないですよね。
今回は飲食店勤務で、転職しようか迷っている方に向けて話します。
Contents
職務経歴が飲食店勤務だけでも今時転職は可能
同じ飲食業界の転職は余裕です。
実際私は飲食業界からのスカウトが嫌というほど来ます(笑)経験があるというのと、背景に人手不足が蔓延している業界というのが合わさって人手を欲しているのでしょう。
未経験の業界でも可能
恐らく飲食業界で勤務していた方のほとんどが違う業界に挑戦してみようと考えているのではないでしょうか?
何かしらの不満をかかえて転職を考えているのでしょうからね。
未経験でも前向きな姿勢を示せば何とかなります。条件によっても左右されますが、高望みしなければ問題はありません。
未経験からの転職についてまとめた記事がありますので詳しくはこちらへどうぞ。
飲食店店長から未経験職種への転職
職務経歴が飲食業界だけでも強みはある
- マネジメント業務
- 数値、設備管理
- 接客、調理
- 発注業務
- 法令とコンプライアンス遵守
- 情報収集
ざっと思いつくだけでもこんなにあります。
さらに飲食業界はよく3K(汚い、きつい、危険)と言われます。
そんな仕事をしてきたことで忍耐力があると思ってくれます。
まずは行動を起こすこと
転職をするのは勇気が入りますよね。
「今よりもっと悪くなったらどうしよう」
とか思ってしまう気持ちよく分かります。でも行動を起こさなければ今よりよくなることは絶対にありません。
- 興味のある業界の本を読んだり
- セミナーに参加して視野を広げてみる
こんなことから始めてみても良いかもしれません。そこで転職を決意するきっかけが生まれるかもしれませんからね。
環境を変えることを楽しむこと
変化があることを嫌がる人は絶対に幸せになりません。これは断言できます。
こんなに目まぐるしく世の中が変わっている時代に、変化なしでは取り残されます。今の仕事がなくなる可能性もあります。
飲食業界もテクノロジーの進化で人手不足が解消し、仕事がなくなる時代がくるかもしれません。
何があるか分からない世の中だからこそ、自分で環境を変えて楽しんで行きましょう。転職も良い経験だと思って行動するのが1番です。
会社の外に出てみないとどうやばいかがわからない
飲食店でしか働いたことがない自分の市場価値って、会社の外に出ないと分からないものです。今いる会社のやばさも外に出ないと分かりません。
逆に意外と良かったんだなと思うことも外に出て初めて分かります。
転職をしないということはこれらのことを分からないまま、人生を終えるということです。中には解雇されてからようやく気付く人もいます。正直それでは手遅れです。
転職をして前の会社の方が良かったと思っても、失敗ではないと思います。
その気づきを得ることができただけで転職の価値はあります。戻りたいなら頭を下げてでも戻ればいいだけです。
転職の本で有名な「転職の思考法」で印象に残っている言葉があります。
『100%失敗を招く、唯一の条件』というものがある。それは腹を括るべきタイミングで、覚悟を決めきれなかったときだ
何かがきっかけで転職を考えたのに、その一歩を踏み出せなかった時が失敗といえるといっています。
確かにその通りで、私が転職をしようと考えた時に後押ししてくれた言葉でもあります。
何もせずに失敗する方が嫌ですからね。
転職はするべき
安泰な企業でエリートコースを狙っている人以外は転職を考えたら転職をすべきです。
いろんなところで言われていますが、終身雇用は当たり前でなくなってきています。
いざ職を失ってどうしようとなる前に、行動あるのみです。
年齢的に厳しくても、今から新しいことをすればいいだけです。
不動産でも株でもなんでも大丈夫です。
転職しようか悩んでいる人に、少しでもこの記事が転職の後押しとなれば幸いです。
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