飲食店のバイト中に皿を割ってしまった…その後どうなる?

飲食店のバイト中に皿を割ってしまった…その後どうなる?

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飲食店では大量の皿やグラスがあります。

バイトしているといつかは割ってしまうこともあるでしょう。


私も飲食店で10年ほど働いてきましたが、かなりの枚数を割ってしまいました。

店長もしていましたが、何回か割ってしまった記憶があります。


まだ飲食店のバイトを始めて間もない頃だと、皿を割ってしまう恐怖がありますよね。

既に割ってしまって怒られた方もいると思います。


今回は飲食店のバイトで皿を割ってしまうことについて、私が思うことを伝えていきたいと思います。


皆どれくらい皿を割ってしまっている?


統計をとっているわけではありませんが、私が10年働いていた感覚だとほとんどの人が年に一枚以上は割ってしまっている感覚です。

それは働くポジションによっても変わります。


やはりキッチンよりもホールの方が割れる頻度も高くなりますし、慣れていない人の方が割ってしまっています。

一度に10枚以上割ってしまう人も何度もみてきました。

私も過去に10枚以上やらかしたことあります。


週に割れ物を棄てる日が1回あるのですが、大体毎週何かしらの割れ物が入っています。

また私は転勤も多く、他店にヘルプに行くこともあったのでいろんな店をみてきましたが、大抵割れ物はありました。

それだけ誰かしらは皿を割ってしまっているということです。


どんな時に皿を割ってしまう人が多い?


よく見かけるのは、

  • 食べ終わった皿を回収してキッチンへ戻ってくる時
  • 洗い場をしている時
  • 不注意で誰かとぶつかってしまった時
  • 手が滑ってしまった時

このあたりですね。


特に回収した皿を無理して持ち過ぎてしまう人は、割ってしまうことが多い気がします。

洗い場も皿を触る機会が多いだけあって、割れる頻度も高い傾向にあります。


誰でもミスはしてしまう!次失敗しない為に何を気をつけるべきかが重要


皿やグラスは消耗品です。

使っていく内に少しずつ強度も弱くなっていって、割れやすくなってきます。

だからといって割っても大丈夫というわけでもありませんが、落ち込みすぎもよくありません。


MEMO
今回なぜ割ってしまったのかをよく考え、同じミスをしないことを考える方がより重要です。

まあ割ったことで店長や責任者級の人があまりにも怒るなら、落ち込んでしまうのも無理はありませんが…


飲食バイトで皿を割ってしまった後の対処の仕方は?


バイト中に皿を割ってしまったら、まずは安全の確認です。


ホールでお客様がいる近くで割ってしまったら、お詫びをして怪我がないか確認しましょう。

そしてすぐ店長や責任者に報告して謝罪をし、その後の対処法を確認します。


注意
慣れているベテランの人であればササっと片付けてしまう人もいますが、慣れていない人は自分で何でもやってしまわないよう注意しましょう。

キッチンなどで割ってしまった場合は、すぐに店長や責任者へ報告し謝罪をします。


皿を割ってしまっても素手で絶対に触らない

注意
知らずによくやってしまいがちなのは、割ってしまった皿を素手で触ってしまうことです。

非常に危険ですのでやめておきましょう。

基本はほうきやチリトリを使って指定の場所へ棄てます。

そこらへんのやり方は店によっても異なるので、きちんと確認しましょう。


皿を割ってしまっても弁償はしなくていい!弁償は違法


たまに皿を割ってしまったら弁償みたいなことを言う人がいますが、それは違法です。


MEMO
故意的に割ってしまったなら話は変わってきますが、基本的に皿を割ってしまっても弁償をする必要はありません。

たまに給与から天引きだったり、現金で払わないといけないみたいな話はありますが、それはやってはいけないことです。

もしそんなことを言われたら本社もしくは警察にでも通報しましょう。


バイトで皿を割ってしまったあとの周りの反応でバイト先の良し悪しが分かる

皿を割ってしまったあとの周りの反応で人に恵まれているかがある程度わかります。

割ってしまったあとに、「怪我してない?大丈夫?」とか「片付けておくから気にしないで」とか言ってくれるところは良い店です。

反対に怪我の心配もせず怒ってくるところはあまり良くない店です。


MEMO
これだけで全てがわかるわけではありませんが、人に対してどんな接し方をしているかで良し悪しを決める材料の一つにはなります。

まとめ

飲食店のバイト中に皿を割ってしまう人はたくさんいます。

割ってしまった時はきちんと反省をして、同じミスをして割ってしまわないようにだけ対策をしておけば問題ありません。


必要以上に落ち込みすぎないようにして下さい。

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