私は飲食店に10年ほど勤めていました。
それだけ勤めていると、アルバイトが何かしらの不正を行っているのを目の当たりにすることが何度もあるんですよね。
つまみ食いレベルのものもあれば、お金の不正までほんと様々です。
もし不正をしようと考えたことある人は本当にやめておいた方がいいです。
とまあ今回は私が今までみてきた飲食店のアルバイトの不正を紹介していこうと思います。
飲食店のアルバイトが行った不正とは?
勤務中のつまみ食い、ジュース飲み
簡単にしやすいこともあるせいかつまみ食い系はしている人が多いです。
- キッチンでしゃがみ込んで食べる人
- 後ろ向いて食べる人
- 堂々と食べる人
本当様々です。
コロナ禍でマスクをすることが普通になったので、つまみ食いしやすくなったと感じる人もいるのではないでしょうか。
ただそれでも口が動いているのがわかりますからバレやすいことに変わりはないです。
結構すぐバレるので信頼をなくしたくないならやめておきましょう。
まかないを払わない
まかないのルールは店によって様々ですが、払わない人を何人かみたことがあります。
- うっかり払い忘れた人
- ワザと払い忘れた人
などいますが、立派な犯罪です。
つまみ食いもですけどね。商品ですから。
店長もいちいち全員のまかない支払い状況を確認していない人が多いですから、このような不正が発生するのだと思います。
まあ何度もやってるやつはすぐわかるんですけどね。
勤怠時刻修正
勤務時刻の修正は長年バイトをやっていないとやり方すらわからない人がほとんどです。
しかし、教えてもらったことをいいことに悪用するやつがたまにいたりします。
特にラスト作業を任されていて、店長や社員も帰った時などに不正をしてしまう人が一定数いるんです。
私がよく見たのは、そんな時間まで働いていないのに働いたことにして勤怠時刻を修正しているパターンです。
その日の売上とか、毎回必要以上に残業がついてる等するとすぐ不正しているとわかります。
レジ銭抜き取り
最近は自動レジが増えたので減ったと思いますが、手動のレジの店は未だにあると思います。
手動レジであることをいいことに金を抜き取る人はたまにいたりします。
レジの金を抜き取るなんてほぼ従業員だけですからね。
不正を疑われる人は大抵決まっている
なんとなくわかる人もいると思いますが「不正をしたんじゃないか?」と疑われる人はだいたいいつも決まっています。
普段の行いで判断されることが多いからです。
- よく遅刻をする人
- 実際過去に不正をしたことがある人
- 悪い噂をよく立てられている人
要は今まで行いの積み重ねです。
普段から真面目に働いて信頼されている人であれば全く疑われません。
いざという時に信じてほしいなら、普段からの行いは本当に大事です。
まとめ
不正は犯罪です。
大丈夫だろうと思ってもバレて取り返しのつかないことになってしまう人もいます。
不正をしてバレた人を私は何度もみたことがありますし、バレた人は大抵居づらくなってやめていきます。
金額の問題じゃありませんが、たった数千円や数万円での不正なんてやめておきましょう。
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