コロナが世界中で流行して1年以上経ちました。
飲食店はコロナの影響をモロに受けている業界の1つだと思います。
あちこちで「コロナになってからシフトに入れない」と言った声があがっています。
その為、飲食店でアルバイトとして働いている人はかなり収入が減ったのではないでしょうか?
思い通りにシフトに入れないと生活も困りますよね。
しかし、コロナ禍の中でも飲食店で思い通りのシフトに入れている人もいます。
そこで今回は、どうしたらコロナ禍でも思った通りのシフトに入れるようになるのかについて紹介していきたいと思います。
Contents
まずは今のバイト先の状態をしっかりチェックしてシフトに入れる可能性が今後あるか判断する
今のコロナ禍では今のバイト先の状態をきちんと把握していないと、思い通りにお金を稼ぐことができません。
経営が困難で潰れかけの店で働いていてもお金は稼げませんし、売上が下がっているのに人手がたくさんいる店にいても稼げないですよね。
それにコロナの影響をあまり受けていなくても、思った通りのシフトに入れないことは多々ある話です。
ではどういった項目をチェックしていけばいいのかを見ていきましょう。
バイト先のチェック項目
- 店長が作るシフトのパターンを知る
- 1年以内の卒業生が何割ほどいるのか確認する
- 自分が入りたいシフトのラインにいつも誰が入っているのか確認する
- そもそも人手は足りているのか不足しているのかを確認する
- コロナ禍でも売上を伸ばしている飲食店か見極める
これらの項目をチェックしましょう。
それぞれ何故これらの項目をチェックする必要があるのか、そしてどうすべきなのか解説していきます。
店長が作るシフトのパターンを知る
シフトを店長が作っているならある程度のパターンがあるはずです。
どのような点に着目すべきかというと、
- 平日の夜や土日の各ピーク帯に何人で店を回しているのかを確認
- 毎週同じ曜日、時間でもシフトの人数にバラつきがあるか確認
- バイトの能力によって出勤率を変えているか確認
これらの点を調べてみてください。
もしシフトが固定ではなくバラつきがあるのなら、店長にシフトにもっと入りたいことを伝えれば入れる可能性が結構あります。
シフト作りにそこまで拘りはなく、何となく作っている可能性が高いからです。
反対にある程度固定である場合は、シフトに拘りのある店長である可能性が高く、シフトに入りたいと言っても条件をつけられることがほとんどです。
まずは店長が作るシフトで店長のタイプを見極めましょう。
1年以内の卒業生が何割ほどいるのか確認する
当たり前ですが辞める人がいると、自分が希望通りのシフトに入れる可能性は高くなります。
ですが辞める予定の卒業生が、現在主力として働いていないとあまり意味がありません。
辞める予定の卒業生以外が主力として働いていると、卒業生が辞めても環境がほぼ変わらないからです。
自分が入りたいシフトのラインにいつも誰が入っているのか確認する
希望通りに入れないということは、あなたと入りたい曜日や時間が被っている人がいるということです。
私が長年店長としてシフトを作っていた経験から、変えることは難しいと思います。いわゆる早い者勝ちってやつです。
そもそも人手は足りているのか不足しているのかを確認する
こちらも重要なチェック項目です。
入ってくれないかと店長からお願いされたり、学生バイトが多いはずの平日の夜や土日に大人がたくさんいるなら確実に人手不足な店です。
もしそのような人手不足の店で働いているのに、あまりシフトに入れないのなら完全にあなたの実力不足です。
残念ですが現状ではあまり戦力としてカウントされていません。
ですがその分頑張れば希望通りのシフトに入れる可能性が上がるということです。
諦めるのはまだ早いですよ。
コロナ禍でも売上を伸ばしている飲食店か見極める
このコロナ禍では最も重要なチェック項目かもしれません。
緊急事態宣言などで影響を受けまくりの飲食店ですが、中には絶好調な飲食店もたくさんあります。
有名どころでいうと、
- ファストフード店
- 回転寿司
この辺りですね。
コロナ禍でも上記の飲食店は順調に売上を伸ばしていっています。そうなると必然的に人手も必要となるわけです。
この機に売上のある飲食店のバイト先に変えてみるのも1つの手ですよ。
要は自分の都合良くシフトに入りたいなら、店側にとっても都合の良い状態にしてあげることが大事
店側もあなたがシフトに入ってくれることで、利点が生まれないと入れてあげたいというようにはなりません。
ですので上記のチェック項目から、
- 店側が何を求めているのか
- Win-Winの関係になれるような選択肢はあるのか
- ないなら他を探すしかないのか
等考えるようにしましょう。
自由な学生時代は一度だけ!アルバイトという立場を思う存分利用するべき
社会人になると仕事をコロコロと変えることは非常に難しくなります。
それに比べアルバイトは仕事を何度変えても何一つデメリットはありません。しかもそれは学生時代だけの特権です。
こんな貴重な学生時代の特権を利用しないのは非常にもったいないと思います。
コロナ禍だからといって、自分の希望通りにシフトが入れない店ばかりではありません。
あなたが思う最高なバイト先は必ず見つかります。
自分にとって都合の良い飲食店のバイト先を見つけよう
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今は昔と違いネットが発達しているので、バイトに応募するのにタウンワークから応募したり直接店に電話かけたりする必要がありません。
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まとめ
コロナ禍でシフトが全然入れなくなっているアルバイトさんは大勢います。
確かに厳しい時かもしれませんが、貴重な学生時代は戻ってきません。
コロナ禍でも少しでも希望通り働けるようになる方法は、この記事で紹介したようにたくさんあります。
行動を起こさないと何も変わりません。
この機に行動を起こして、少しでも希望通りのシフトに入って楽しい学生時代を過ごしてみませんか?
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