- 「明らかに自分に対してだけ扱いが酷すぎる…」
- 「確かにミスをしてしまったけどそこまで怒る必要あるのかな?」
- 「店長が嫌すぎてバイトに行きたくなさすぎる…」
- 「これってパワハラなのでは…」
飲食店の店長に対して、このように思ってしまったことありませんか?
あなたが深く傷つけられて、不快な思いをしたらその時点でパワハラを受けたということになります。人の事を何も考えない発言や行動をするパワハラ店長を許してはいけません。
とはいっても、人によって状況が異なるのでパワハラかどうかを判断するのが難しかったりもします。
そこで今回は、こんなことを言われたら確実にパワハラ店長となる具体例をいくつか紹介していきます。皆さんの店長はパワハラをしていないかチェックしてみて下さい。
Contents
飲食店で起こりがちなパワハラ店長の言動
皆がいる前で大声で怒鳴る店長
高圧的な態度で怒鳴り、相手を萎縮させるような行動は完全にパワハラに当たります。皆がいる前でなく、別室で怒鳴った場合も同様です。
怒鳴る店長の特徴として、
- 物をたたいたりして大きな音を立てる
- 同じ事を何度も言う
- 人を見下す様な発言ばかりする
上記があげられます。とにかく高圧的な態度で相手を屈服させようとしてきます。
わざわざ怒鳴らなくても、普通に注意してくれたらいいのにね。怒鳴る自分に酔っていたり、自分は偉いと思いたいのでしょう。怒鳴る店長は確実にパワハラです。
バカじゃないの?や太ってるからと業務とは関係のないことをいう店長
相手を侮辱するような業務とは関係のないことを言う店長はパワハラです。
- 「何でこんなことも理解できないの、バカなの?」
- 「やる気あんのか?」
- 「何度言ったら分かるんだ!次やったら〇〇ぞ!」
- 「早くしろ、太ってるから仕事が遅いんだよ」
こんなことを言われたら、仕事どころではありませんよね。深く傷付くはずです。
冒頭でも言いましたが、傷付けられたり不快な思いをしたらパワハラです。
失敗に対して賠償を請求するという発言をする店長
明らかにわざと物を壊したりしない限り、賠償請求されることはありません。
なのでうっかり物を壊してしまったり、ミスをしてしまった時に店長から「いくらすると思ってんだ!自腹で支払え!」とか言われたら、それはパワハラ確定です。
飲食店でよくある例として、
- オーダーのミスをしたら買取させる
- 割れた皿の賠償を求める
- 突然の休みで損失が生まれることに対して賠償を求める
- 辞めると言ったら店が回らなくなるからという理由で賠償を求める
このようなことがあります。どれもただのパワハラなので1円も払う必要はありません。
体調が悪くて休みの連絡を入れても出勤しろという店長
飲食店は人件費を抑える為ギリギリの人数で営業していたり、人手不足でもあります。しかしだからといって、体調の悪い人を無理矢理働かせていいはずがありません。
無理矢理働かせる店長は確実にパワハラです。
- 「代わりを見つけられないなら出勤しろ」
- 「全く動けないほどなのか?そうじゃないなら早く来い」
- 「休んだらどうなるか分かってるよな?」
パワハラ店長はこのように、断れない状況を無理矢理作ってきます。本当にふざけてますよね。
こんな行動をとる飲食店の店長はパワハラ確定
残業をしているのに先にタイムカードを切られる
飲食店の場合、特にラスト作業をしている時に起こりがちです。レジを締めをする時間も含めずにタイムカードを押したりと…
他にも仕事が遅いからと勝手にタイムカードを切られていたりすることも…
もちろん帰れる状態になるまでが仕事なので、勝手にタイムカードを押す店長はパワハラです。
働いているのに残業をつけると店長に怒られるという理由で先にタイムカードを切る人もいますが、こちらもアウトです。残業をつけないように脅しているということでパワハラですね。
自分だけに情報を知らせない、集まりに誘わない店長
ある特定の人にだけ話さなかったり、シカトする行為はパワハラに当たります。
- 挨拶をしても無視をする
- 話しかけても答えない
- 1人だけ話さないようにして疎外感を与える
- グループLINEに1人だけ誘わない
- 集まりの出欠を1人だけ聞かない
これらは全てパワハラです。どんな理由であろうと本当にひどい店長ですよね。
仕事を全く教えない
店長は仕事を教えるのが仕事です。全く教えないのは仕事放棄でもありますし、パワハラにも当たります。
仕事を全く教えないくせに、
- 「何でこんなことも知らねえんだ!」
- 「ちゃんと見て覚えろよ」
- 「言われる前に行動しろ」
- 「1回で覚えろって言っただろ」
こんなことを言う店長は完全アウトです。教えられていないことをできるわけがありません。さらに1回で覚えろというのも中々無茶な話です。
なぜ飲食店の店長はパワハラをする人が多いのか
1番の要因は、人に教えることの教育を受けないまま店長になる人が多いからです。
飲食店は早ければ1年、遅くても10年未満ほどという短さで店の長になります。店長になると誰も注意をする人がいなくなりますから、自分は偉いと勘違いするんですね。
他の業界であれば、まだまだ平社員やいっても主任らへんです。同じ職場に係長や課長、部長がいたりと教わる機会は山ほどあります。
パワハラをする店長というのは、何が正しいのかもわかっておらず、指摘されることもないので自分の行動を正しいと勘違いしている人です。
ですので、指摘する人がいなければパワハラ店長は絶対に変わることはありません。
反対に厳しく育てられた店長が、同じようにバイトに厳しく育てるということもあります。
パワハラを店長を絶対に許すな!パワハラ店長を撃退する方法
「あのパワハラ店長さえいなければ…」と思うことがあると思います。パワハラ店長を許してはいけません。
パワハラ店長を撃退するには、
- 真正面から戦う
- 証拠をゲットして上層部に相談する
- 周りと一緒に辞める
いずれかしかありません。
真正面から戦うのは根性がないと難しいです。周りと一緒に辞めると同じで、辞めるのを前提として戦うしかありません。
そこでパワハラ店長を撃退するなら、パワハラ店長の言動を録音して上層部に相談するのが1番良い方法です。
こちらのボイスレコーダーなら非常に安価で使いやすいです。学校の授業でも聞き逃さない為用としてや寝てしまった時用にも使えます。
実際に相談して、店長が異動になったり解雇になった例もあります。過去に私もパワハラが原因でバイトから問い合わせがあり、異動命令が下っている店長を2人ほど知っています。
チェーン店なら相談窓口に連絡すべきです。連絡先はマニュアルや更衣室に貼ってあることがあります。ホームページからでもあるはずです。小さい店ならオーナーに相談しましょう。
オーナーが店長の場合は残念ながら辞めるしかありません。
まとめ
パワハラをする人っていうのは昔と比べても減りはしましたが、飲食店では未だにパワハラをする店長が多くいます。
知恵袋等でパワハラ店長について相談している人が後を絶ちません。我慢していても何も変わらないので、録音したり辞めるでもいいので何かしらの行動を起こしましょう。
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