仕事を辞めたいと口癖のように言わない方がいい【確実に損します】

仕事を辞めたいと口癖のように言わない方がいい【確実に損します】

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事あるごとに「仕事辞めたい」という人が、どの会社にもいると思います。

そう思うのは本人の自由なので全然問題ないのですが、口癖のように「仕事辞めたい」と言っている人は絶対に損をします。


なぜかというと、聞かされている側からするとぶっちゃけ「面倒くさいから」です。

今回は

  • 「仕事辞めたい」と口癖のように言っている人がどれだけ損をしているのか
  • 「仕事辞めたい」と口癖のように言う人が損をしないためにはどうすべきか

についての記事です。


仕事を辞めたいを口癖にすると確実に損をする理由

冒頭でも言いましたが、言われている側はぶっちゃけ面倒くさいんですよね。

どうせ「辞めないでくださいよー」とか「何かあったんですか?」と聞いてほしいだけです。


たまになら「本当に何かあったのかな?」と心配しますが、口癖のように言っているとただ面倒くさいだけになります。

このように「面倒くさい」と思われることで、他にどのように損をしているのかというと…


仕事辞めたいと口癖のように言っていると上司にすぐバレる

人はおしゃべりなのでだいたいすぐにバレます。

本人は普通に仲が良い人にだけ言っていたつもりが、知らない間に上司にも知られていたなんてことは結構あることです。


口癖のように言っているので、誰がチクったかどうかもわかりません。

知られたことで「チクったのは誰だ?」という苛立ちが起こることもありますし、上司から目をつけられる危険性があります。


仕事を辞めたいと言っている人に昇格させるメリットがない

上司の立場からしたら、辞めてしまう可能性がある人を昇格させるメリットってあまりないですよね。

昇格させると責任や給与も高くなるので、下の人への影響も考えられます。


私も飲食店の店長時代に、能力的に時給を上げても良いと思えるバイトがいたのですが、「バイトを辞めたい」と口癖のように言っており、メリットがないなと思い時給を上げるのをなしにしたことがありました。

上司の立場として「辞めたい」という情報が入ってくるのは、全くいい気がしません。まあ「辞めたい」と思わせてしまっているのも事実ですが…


能力が低いと扱いがひどくなる可能性がある

人によりけりですが、「どうせ辞めてしまうのであれば扱いがひどくても問題ないだろう」と考える人はいます。

特に能力が低い人だと余計にです。


「辞めないようにどうにかしてあげないと」と思われるのは、優秀な人だけということが多いです。

よっぽどの成績を残している人以外が、「仕事辞めたい」と口癖のように言うのは避けるべきでしょう。扱いがどんどん酷くなります。


後輩や同期から「仕事辞めたいなら辞めれば?」と思われている

「仕事を辞めたい」というのを聞かされる対象となるのは、ほとんどが後輩や同期だと思います。

後輩や同期が仕事をそこまで辞めたいと感じていないのであれば、「仕事辞めたいなら辞めれば?」と内心思われていることがほとんどです。


辞めたいと聞かされている後輩や同期も、毎回反応するのが面倒くさいと思ってるはずです。本人の知らないところで「〇〇さんがまた辞めたいって言ってるよ。辞めたいって思うなら早く辞めればいいのに」と愚痴られていることがよくあります。

「仕事辞めたい」と言ってその反応を楽しいと思ってるのは自分だけです。


マイナス思考になり仕事の精度も落ち続ける

心のどこかで「辞めたい」と思っているのに、仕事にやる気なんてでるわけないですよね。

マイナス思考になることで、仕事の生産性が上がるなんて聞いたことがありません。


  • ダルイ
  • 疲れた
  • ついてない
  • やる気が出ない

こんな状態で働いていると、周りも「しっかり働よ」と思ってしまい、イライラされることもあります。


仕事辞めたいと口癖のように言っている人のほとんどはどうせ辞めない

実際のところ、「仕事辞めたい」と常に言っている人に限って、辞めていないことは結構あります。

そういう人はほとんどが「寂しがり屋」とか「構ってちゃん」なんです。

誰かに相手してほしいから「仕事辞めたい」と言って、相手の気を誘います。そうやって話をするのが楽しいんですよね。


あとは話が詰まった時とかに言う人もいますね。話やすい内容なだけに、困ったら「仕事辞めたい」と言う人。

同時に行動ができない臆病な人でもあります。不満があるのに直接本人に言えなかったり、相談することもできない。嫌でも辞めることもできない。

そうやって話を聞いてくれる優しい人に「仕事辞めたい」と言って、話を聞いてもらおうとするのです。


仕事辞めたいと口癖のように言っても問題ないのは同類だけ

何度も言っていると聞いてる側は面倒くさいので、「仕事を辞めたい」と言ってもいいのは同じく「仕事を辞めたい」と思っている人だけにしましょう。

同類であれば、理解し合えることも多く話しているだけで楽しくなるでしょうし、面倒くさいと思われることもありません。損をすることも少なくなります。


同類を見つけ出すのは難しいかもしれませんが、何か嫌な事があった場合は1番立場が近い人に話してみると共感してもらえるかもしれません。そういう意味では同期が1番でしょう。

話の内容からでしか、気持ちを推測できないような後輩とかだと「愚痴を聞かされている感」が強くなるので、損をする可能性があります。

「そんなの言われても分かんねーよ」的な感じで後輩に思われることがあります。


MEMO
もし「仕事辞めたい」と言いたいのであれば、自分と立場が似ている同期に言うのが1番良いでしょう。ただし、同類かどうかはわからないので口癖のように言うのは避けるべきです。

まとめ

「仕事辞めたい」と口癖のように言っても損をるのは、言っている本人です。

今の状況で仕事に嫌気がさしているのに、さらに損をすることになっては負のスパイラルに陥るだけです。

もし少しでも楽になるために「仕事を辞めたい」という話をしたいのであれば、自分と立場の近い本気で共感しあえる人に限定して話をするようにしましょう。


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