新卒で飲食業界へ入社して、後悔している人はたくさんいます。
辞めようとしても、
- 「入社したばかりで辞めるなんて言えない」
- 「社員だからそう簡単に辞められなさそう」
- 「新卒で辞めるなんて世間体や親に申し訳なくて辞められない」
- 「新卒の場合どのようにして辞めるのが正解かわからない」
上記のようなことを考えてしまい、中々辞められないまま時間が過ぎている方はいませんか?
もし悩んでいるなら、この記事をみて今日辞めることを決意して下さい!辞めることを決意しないと、辞めたいと思っている人には地獄が待っているだけです。
今回は新卒で飲食業界へ入社し、辞めたいと思っている人に正しい辞め方を解説する記事です。
Contents
新卒でも飲食業界を辞めたいならすぐに辞めるべき理由
飲食業界は年数が経てば経つほど、過酷になりやすい業界です。
新卒で入って「しんどすぎる…」とか「飲食で働き続ける理由がない」と感じたなら、すぐに辞めないと時間やチャンス等あらゆるものを失います。
新卒で飲食店に入社!辞めたいなら今すぐ辞めるべき理由!
上記の記事でも紹介しましたが、飲食業界で働き続けるべき人は、
- 飲食業界で夢がある人
- 飲食業の仕事がすきな人
だけです。どちらにも当てはまらない場合は、今すぐ辞める決断をしましょう。
飲食業界の新卒が会社を辞める方法
飲食業界に入社した新卒が辞める方法は、素直に辞めることを上司に伝えるしかありません。
一歩踏み出さないと、この先何も変わらず辛い思いをし続けるだけです。
頑張りましょう!
バッくれは後々大変なことになりますし、絶対に逃げることが出来ないので絶対にやらないようにして下さい。
辞めることを上司に伝えるタイミング
一般的には直属の上司(飲食業界の新卒は店長であることがほとんど)に辞めることを伝えます。
しかし、辞めることを伝えてもすぐに辞められる訳ではありません。
法律では「最低でも2週間前には辞めることを伝えなければならない」という決まりがあります。
ですが円満退社をしたいのなら、1ヶ月〜2ヶ月前に辞める意志を伝えておくべきです。
新卒は計画的に予定を組まれていることがあるので、急に辞められると上司を困らせてしまいます。
ですので、辞めたいと思ったのなら今すぐにでも伝えた方がいいのです。
辞めることを伝える時の注意点
新卒といえど社員なので、言えば終わりというわけにはいきません。高確率で、
- 辞める理由を詳しく聞かれる
- これからどうするのか
- 辞めないでほしいと引き止められる
上記のことを聞かれます。
ですので、上司に辞めることを伝える前に飲食業界を辞めなければならない理由をしっかりと考えておく必要があります。
辞める理由やこれからについて聞かれた時の対策
飲食業界では叶えられない理由に絞って考えるべきです。例えば、
- プログラミングに興味を持ちIT業界で働いてみたい
- 自分で会社を作ってみたい
- 留学に行きたい
このように今の飲食業界では出来そうにないことを理由にしてみましょう。
飲食業界で何とかなりそうなことなら、説得される可能性があります。
説得される可能性があるのが、ネガティブな理由です。例えば、
- 仕事を中々覚えられなくて辛いから
- 労働時間が長過ぎてしんどいから
- 自分には向いてないと感じたから
このような理由だと確実に上司から何か言われます。
「始めたばかりなのに辛いと判断するのは早い」とか「もう少し楽になるように調整するから」と言われて辞めにくくなります。
退職手続きがあるので退職日を上司と決める
会社を辞めてすぐに次の職場で働かないと、公的手続きを自ら行わなければならなくなります。主に年金や税金のことです。
もしもの時のために、辞める前に税金や年金、ハローワークのことについて調べておきましょう。
今まで会社が手続きをしてくれていて、お金も会社がいくらか払ってくれていました。(折半なので約半額ほど)
ですので、次の就職先が決まっていない状態で辞めてしまうと、支払いが出来なくなる可能性があります。
今の貯金の残高を確認して、いつ退職すべきなのかを上司と話し合って決めましょう。決まったら退職届を正式に出すことになります。
半年以上働いている人は有給を必ずチェック
新卒でも半年以上働いていると有給をもらえます。
きちんと働いていると10日分の有給が付与されているはずです。
上司に有給を使用したいと話してみましょう。10日分はだいたい月の給料の半分ほどの金額です。
確実に使用してから退職するようにしましょう。
新卒は絶対に働きながら転職活動するべき
新卒はまだ働いて間もない為、恐らく貯金が少ないはずです。辞めてから転職活動をすると、生活出来なくなってしまいます。
ですので、新卒は働きながら転職する1択です。
退職日は転職活動の進行状況から逆算して、決めるのがいいでしょう。
例 転職開始(7/1) 上司へ辞めることを伝える(8/1) 退職日は(10/1)
辞めたいと思った時点で転職活動は始めておくのがベストです。
退職日が決まっても残りの勤務を精一杯働く
「もう退職するから」といって適当に働いていると、周りからの視線は冷たくなります。
非常に居心地が悪いです。
円満退社をしたいのなら、残りの勤務も頑張って働きましょう。
辛いかもしれませんが最後の辛抱です。
自身が担当していた業務を次の人に引き継げるように準備しておく
新卒なので、もしかしたら次の人がいないかもしれませんが上司には報告する必要があるのでまとめておきます。
飲食業界の新卒の場合、
- アルバイトの教育課程
- 自分が任されていた仕事の進捗
上記をノートもしくはレポートにまとめ、形にしておきましょう。
勤務最終日にやるべきこと
会社から貸与されたものの返却
会社から貸与されたものを全て返却します。飲食業界の新卒ならば、
- 制服
- 名刺
- マニュアル
- 店の鍵
- 保険証
などがあると思います。
しっかりと返し忘れがないように、事前に用意しておきましょう。
お世話になった人への挨拶
上司や店の従業員に今までお世話になったお礼と挨拶をしましょう。
なるべく1人ずつに口頭で伝えます。もし最終日に合わない人がいるなら、メールや電話で今までのお礼を伝えましょう。
どうしても辞めることを伝えられない場合
どうしても伝えられないのであれば、代わりに辞めることを伝えてくれる退職代行というサービスもあります。もう行きたくないと思ったその日から、本当に行かなくてもよくなるので利用してみてはいかがでしょうか?
未払い残業代、 有給取得を含む給与等の請求についても代わりに行ってくれます。さらに弁護士が受任するので後に響かない退職が可能です。
もし給与が支払われるか心配でも退職代行を利用すれば、その心配はなくなります。
まとめ
以上が飲食業界の新卒が会社を辞めるまでの方法です。新卒なので、面倒な引継ぎ業務がまだまだ少なく非常に辞めやすいです。
辞めるか悩んでいた方は、辞める覚悟ができましたか?
もしも、今後の転職活動で、
- 「新卒なのにすぐに辞めてしまったから転職で不利になりそう…」
- 「転職活動開始から3ヶ月で内定とるのが平均って言われてるけど、自分が3ヶ月で内定をとれるのか不安…」
- 「転職活動の面接で辞めた理由を何て伝えよう…」
上記のような不安があるのなら、20代専門の「ウズキャリ」に登録してみましょう。
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