飲食でのバイトが嫌になり、もう店に行きたくないからと言って、
- メールや電話で辞めることを伝えよう
- いっそのことばっくれてしまおう
このようなことは非常に危険なので辞めておきましょう。
直接辞めることを伝えるより、辛い思いをする可能性があります。
今回は飲食バイトを辞める時に、何故メールや電話で伝えてはいけないのかを解説します。
Contents
飲食バイトを辞める時にメールや電話で伝えるのがNGな理由
急に辞めることは難しく、結局数回は行かないといけない
結局メールや電話で伝えても、それでおしまい!
というわけには中々いかないんです。急に辞めると言われても困りますので、認められることはほぼないでしょう。
それならきちんと直接伝えて、お互い嫌な思いをせずに退職した方がマシです。
そして飲食バイトの場合は、制服やマニュアルは会社から貸し出されているものです。結局返しに行かなくてはいけません。メールや電話で退職する意思を伝えていた場合、その時の気まずさは相当キツいものです。
そもそも非常識すぎる
メールや電話で伝えても非常識と思われ、反感を買う可能性があります。
どの職場でも同じですが、悪い噂はあっという間に周りに広がるものです。次に店に来た時、周りから非常識なやつだと思われながら働く羽目になる方がきっと辛いと思います。
飲食バイトを辞めたい時は必ず直接伝えるようにしましょう。
そのままばっくれても鬼電は確実
たまにばっくれれば大丈夫という人がいますが、全然大丈夫じゃありません。
まず、無断で入っていたシフトを休むと、何かあったのではないかと心配になり必ず電話がかかってきます。
次に連絡先を知っているからLINE等で連絡がくる可能性も考えられます。
それすらも全て無視していたとしても、連絡がとれるまでかかってくる可能性は高いです。
保護者に連絡が行くこともある
本人に連絡がとれないと、約を結んだ時の保護者の連絡先に電話がかかってきます。そうなると確実に親にバレてしまいますので、逃げ場はありません。
結局、電話を店にかけないといけない羽目になってしまうのです。今まで電話を無視していると余計にかけづらくなってしまいます。
そして辞められたとしても、貸与品を返す必要があるので、どちらにせよ貸与品を返しに店に行かなければなりません。
辛くて辞めたいなと思った時点で店長に伝えるべき
辞めたいと思いながら、中々辞めたいことを店長に言えずに働くことはしんどいはずです。
先ほども述べましたが、辞めるのには約2週間ほどかかります。
少しでも早く辞めることを伝えなければ、どんどん辛い日々が増えていくだけです。
とは言っても中々辞めたいことを店長に切り出すのは、勇気が入りますよね。
店長に辞めたいと切り出すタイミング
飲食バイトでは店長にバイトを辞めたいと切り出す適切なタイミングがあります。
飲食店の店長はかなり多忙です。ですので、円満に辞めるためにも伝えるタイミングが重要となってきます。
どのようなタイミングで店長に辞めることを切り出せばいいのかをまとめましたので、こちらを参考にしてみて下さい。
バイトを辞める時の切り出し方を元飲食店店長が教えます!どうしても直接言えない場合は退職代行を使うのも手
- 店長が恐すぎてどうしても言えない
- 鬱になるほど店に行くのが辛い
そんな場合はお金がかかりますが、退職代行というサービスがあります。
電話やメール、LINEで無料相談することができるので、初めて利用するのに抵抗があるという方でも利用しやすくなっているので非常にオススメです。
まとめ
基本的に、直接辞めることを伝えるのが嫌でもメールや電話で伝えるのはNGです。
たまにメールや電話で退職を認めてくれる場合もありますが、そんなの本当に稀な話です。もし認められた場合、それはそれで全く相手にされていないことなので悲しい話です。
次からは失敗しないように、面接に行く前に情報収集をしっかりして楽しいバイト生活を送りましょう。
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